伝統と暮らす【 江戸切子 】
Belle ベルエ(株式会社エフステージ) (設計・施工)
DATA
間取り図
今回は、この土地に根付く伝統文化【江戸切子】にフォーカスしたリノベーション。 江戸切子とはガラスに切子(切り込み)の模様を施したガラス細工のこと。 マンションのリノベーションにあたり、この切子(切り込み)模様をスケールアウトし空間に落とし込むことによって、デザインを構築した。模様ひとつひとつに機能を持たせ、空間に付加価値をプラスした。
「切子」には角を落とすという意味合いも含まれており、 これから住まうDINKSやFamilyが楽しく、円満に、そして快適に暮らしてほしいと願いを込めた。
伝統文化の魅力を生かし、新たなデザインを創造
中部屋の壁に施した切り込みは、室内へ光を取り込むための採光スリット効果をもたらす。天井に施した切り込みには間接照明を配置することで、リビングのあかりとなる。
また、キッチンの壁面模様はマガジンラックや飾り棚などの収納を。 中部屋の室内はスリットから差し込む光と積層風の塗り壁が織り成す幻想的な雰囲気を味わえる。 古き伝統と現代の求めるスタイルとがうまく融合したリノベーション空間へと生まれ変わりました。
★リノベりすコメント★どの空間においても妥協を許さない新しい世界が広がる住まい。伝統的な様式を発展させることにより、何といってもその懐かしさと温かみがにじみ出た世界が堪能できます。
【設計・施工 リノステージ】3000件以上のリノベ済みマンションの実績を生かした「提案力」と「安心力」が自慢この会社のプロフィールページを見る
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