ノスタルジックなアイテムでまとめた「レト口可愛い空間」

おばあちゃんっ子で落ち着いた雰囲気が好き、という奥さまと、ご両親の影響で子どもの頃からリノベーション空間の中で育ったというご主人。ご夫婦ともに本当に気に入ったものだけを集めて、永く使っていこうという考え方の持ち主。振り子時計や廃校になった学校から払い下げた棚など、どんなものにもエピソードがある。それらのアイテムひとつひとつが主張しているにも関わらず、まとまってノスタルジツクな雰囲気を漂わす穏やかな住空間は、とても居心地がいい。

自分たちはただ「好きなもの」を集めただけ

リノベーションをしてくれる会社を探していくつかの会社を訪問したが、その中でもアンメゾンワールドは「情熱」が違ったという。「僕たちの希望を叶えよう、いい空間を一緒に創ろう、という気持ちが伝わりました。もちろん予算も一番希望に近かったですし」とHさん。「提案が僕らにハマるものばかり。だから、僕らはこれが好き、この色がいいなど好き勝手に言っているだけで、全部まとめてくれたんです」。Hさん夫妻のセンスとアンメゾンワールドの提案力が融合し、レ卜口可愛い大人の空間が完成した。