収納計画で忙しくても散らからない家に。開放感を重視した戸建てリノベーション
フリーキスワークス (設計・施工・インテリアデザイン)
DATA
きっかけ
息子たちの成長とライフスタイルの変化に合わせて
長男が20歳、次男が17歳になるAさん家族。子どもたちの身体が大きくなり、家が手狭に感じるように。広々とした間取りに変えたいと思ったことがリノベーションのきっかけだったそう。また、Aさんが自宅の隣で美容院を始め、家事と仕事を両立していく中で、もっと楽に家事や片付けができるようにしたいという気持ちもありました。
リノベ会社選び
デザイナーの言葉を信じて
会社を探すにあたって、まず知り合いのリフォーム会社に見積もりやプランをお願いしましたが、意思疎通がうまくいかず頓挫。また、大手の会社には工事の時期がまだ先ということで見積もりすら出してもらえなかったりと、なかなか思うように進みませんでした。そんな時、ネット検索でSUVACO(姉妹サイト)の専門家紹介サービスを知り、まずは相談してみようと申込みをすることに。
アドバイザーに紹介された3社の中で、デザインテイストが好みだったことと、「できないことをできるようにすることが僕たちの仕事です」というデザイナーの梶本さんの言葉が決め手となり、フリーキスワークスにリノベーションを依頼しました。今まで「できない」と言われることの多かったAさんにとって、梶本さんの言葉は一番聞きたかったものだったそう。
こだわり
夢だったアイランドキッチンと心地よいインテリア
Aさんが絶対に取り入れたいと思っていたアイランドキッチンは、キッチンマインドのショールームで一目惚れしたものを採用。キッチンに立つことが多いというAさんの話から、キッチンが家の中心となるようにLDKに対して斜めに配置されています。視覚的にも存在感がでるだけでなく、家事がしやすい動線に。
インテリアもAさんが好きだというグレーでまとめています。アクセントクロスや照明の色などは、秋生まれのAさんのパーソナルカラーに合わせ、甘い色でも少しスモーキーなものをチョイス。自然と心地よさを感じるように、という梶本さんの心馳です。
住んでみてどう?
リノベに合わせて断捨離も
理想通りのリノベーションができ、家で過ごす時間が増えたというAさん。「家の収納に入る分しか持たない」と決め、相当な量のモノを処分したのだとか。「おかげで片付けもすごく楽になりましたし、視覚的にもスッキリしてストレスがなくなりました」と大満足。こだわったキッチンまわりの収納は、サイズを細かくオーダーしたので、背の高いグラスも問題なくしまえます。
忙しい毎日の中でも、いつもキレイがキープでき、お気に入りのインテリアに囲まれた家になったことで、暮らしにも心にも潤いが生まれました。
MATERIAL
床:タイル(LDK)、クッションフロア(脱衣室・WC・パントリー)、玄関ホール・廊下(床暖対応無垢フローリング(ウォールナット/ウレタンクリア塗装))
壁:クロス、一部エコカラット(LDK)、漆喰(パントリー一部)
INSTRUMENTS
オーダーキッチン・収納:キッチンマインド