実家の鉄骨住宅をリノベで刷新!徹底した寒さ対策で一年中快適に過ごせる住まいへ
NextColors Inc.(ネクストカラーズ) (設計・施工)


見た目だけでなく、性能も生まれ変わりました。断熱材+遮熱塗料+二重窓+温水式床暖房で「寒さ知らず」の戸建て住宅に。
DATA
こちらの事例はリノベりすの「リノベ-ション会社紹介サービス」を利用してアドバイザーに相談し、実現されたお宅です。

紹介サービス アドバイザー:加藤さんのコメント
VRを利用してのお打ち合わせは、私も体験させていただいたことがありますが、リアルに近い感覚で空間のイメージがつかめるので、棚板の位置や広さの感覚など、完成後の「こうすればよかった…」を防ぐ、とても良いツールだと思います。 完成後は当初イメージされていたよりもさらに素敵な空間になっており、微力ながら会社選びのお手伝いができたことを嬉しく思っています。
「とことんあなた馴染み」なリノベがモットー。
VRで具体的なイメージを確認
母が一人で暮らす実家に同居することになった施主家族。築28年になる実家は、鉄骨構造で躯体はしっかりとしているものの、寒さや雨漏りなど、これから長く暮らすには不安に感じることがあったそう。そこで建物の問題を解決しつつ、二世帯が心地よく暮らせる家へリノベーションすることを決意。SUVACOの紹介サービスを利用して提案された3社の中から、対応力の高さと好みの事例が多かったNextColors Inc.(ネクストカラーズ)に設計・施工を依頼することにしました。
施主夫妻が一番気になっていた寒さ対策には、断熱材と遮熱塗料を採用。さらに窓は二重窓とし、戸建てでも寒さ知らずの快適な環境を実現しています。
家の中心となる2階のLDKは家族の憩いの場。VRを使用して図面では伝わらない色合いや家具の高さなどの完成後のイメージを立体的に確認しながら進めたことで、理想通りのビターテイストな住まいにすることができました。
暮らしの幅が広がるカーポート&土間空間
母世帯の住まいとなる1階は落ち着いた和洋室に加え、ミニキッチンとトイレを用意し、同居しつつもお互いの生活リズムを保ってストレスフリーに過ごせるよう配慮しました。2階の子世帯に合わせてブルーを基調にしたインテリアは、雰囲気を変えて上品さが漂うものに。
また、和室だったスペースを取り壊し、タイヤや灯油缶、アウトドアグッズなどを収納できる土間を新設。土間には可動棚を設置し、大きな荷物もスッキリとおさめられます。外からダイレクトに出入りできるので、室内へ持ち込むのに抵抗があるものを収納するのに最適なスペースに。そのまま屋根のある広いカーポートまでつながるので、子どもたちは天気に左右されずに外遊びを楽しむことができるようになりました。
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リノベりす編集部コメント
戸建てリノベはしっかりと断熱対策をすることで一年を通して心地よく暮らせる環境をつくることができます。加えて床暖房を取り入れているので、まさに「寒さ知らずの家」。また、カーポートとつながる土間は勝手よく使えそうでとてもいいですね。子どもたちの遊び場になりそうなスペースがあちこちにあって、家時間が楽しく過ごせそうです。