2か所のワークスペースと理想の内装をリノベで実現。自作のプラン図でイメージを共有
Belle ベルエ(株式会社リノステージ) (設計・施工)


リビングの一角にある仕事スペース。もうひとつ、寝室にも同様のスペースを配置。落ち着いたブルーのアクセントクロスで、居心地のよい空間をつくっています。
DATA
間取り図
マンションリノベーションのプロフェッショナル集団
夢を詰め込んだプラン図を自分たちで作成
結婚する前から住んでいるお気に入りのエリアで、賃貸マンションに暮らしていた施主夫妻。「このまま家賃を払い続けるのもどうなのかな…」と思い始め、リノベーション済みの物件を中心に探し始めることに。しかし予算や内装の好みが合わないことが多く、中古物件を買ってリノベーションする方向に舵を切りました。
設計・施工は、不動産会社から紹介されたリノステージに依頼。初回の打ち合わせには、間取りや内装デザインなど、夫がまとめたプラン図を持参したのだそう。「何ができるか分からなかったので、とりあえずこうなれば良いねという希望を詰め込みました」。住みたい家のイメージがはっきりしたことで、その後の打ち合わせはスムーズに進行。間取りは初回のプランとは変えた箇所もありましたが、内装は当初からの希望のデザインを形にしています。分離型のデスクコーナーでリモートワークも快適に
プランするにあたり、こだわったことのひとつが2人の仕事スペース。リモートワークが増えたこともあって、以前の家では同じテーブルで仕事をすることも多かったのだとか。そこで今回はリビングと寝室に広々としたカウンターデスクを設けて、それぞれ別の部屋で気兼ねなく仕事に取り組めるようにしました。
2か所の仕事スペースは、前面の壁をブルーにして空間のアクセントに。内装デザインには妻が好きな「木をふんだんに使った古民家みたいな雰囲気」を取り入れ、素材もそのイメージに合わせて選びました。「明確なイメージは持っていた方が良いと思います。友達にも好評ですし、こだわった分だけ満足度も高いです」。そのほかの画像を見る
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リノベりす編集部コメント
仕事スペースが分かれているので、集中したい時やリモート会議の時にもストレスフリーですね。インテリアとしても素敵な室内窓があるので、さりげなくお互いの気配を感じられるのも良いと思います。