第二の住まいはマンションリノベで手に入れる!アーチ開口が印象的な住まい
Belle ベルエ(株式会社エフステージ) (設計・施工)
DATA
間取り図
マンションリノベーションのプロフェッショナル集団
資産運用を考えた住み替えでリノベーションを選択
今まで住んでいた戸建てを、住宅ローン減税が終わるタイミングで賃貸に出そうと考え始めたEさん夫妻。10年経って増税になるため、資産運用として戸建てを賃貸に出して、自分たちはマンションをリノベーションして住むことに。部屋の広さや立地を重視して、住んでいた場所に近いマンションを選びました。
リノステージに知り合いがいたため、リノベーションを考えたときに相談したのがきっかけで依頼することに。プランナーに会って話をしていくなかで、内容が現実的になっていったのだそう。
最初からコンセプトが明確だったというEさん夫妻は、ネットで気に入った画像を集めて夫婦でイメージの共有をしていました。
「開口をアーチ型にしたいとか、床をヘリンボーンにしたいとか…。すごい細かかったしめんどくさいオーダーだったと思いますよ」と笑う夫妻がイメージした通りの住まいになっています。
曲線を取り入れてパリのアパルトマン風の部屋に
曲線をバランスよく取り入れてパリのアパルトマン風にしたいという希望があったEさん夫妻。プランナーに「こういう風にしたい!」と伝え、提案されたものの中から希望に近い商品を選んでいきました。
ワークスペースと玄関横のシューズクローゼット、ウォークインクローゼットの開口は、希望通りのアーチ型にして印象的に。2つの収納は中でつながっており、ウォークインクローゼット内にある窓から空気が流れるので、臭いがこもることもありません。あえて扉は付けずに玄関回りに広がりを持たせました。
もう一つアーチ型開口を採用したのがワークスペース。ちょっとパソコンをするときに利用したり、将来は子どもの勉強場所として活用したいと考えているのだそう。自分たちの思い描いたものを集めた住まいになっています。
MATERIAL
壁:タイル(キッチン)
リノベりす編集部コメント
開口部がアーチ型になっているだけで、シンプルな空間でもインパクトが感じられ、ヘリンボーン張りの床と丸みのある開口が上品な印象を与えています。少しおこもり感のあるワークスペースが、作業に集中できそうでいいですね。