19/04/14 20:00 投稿
リノベーション事例 人気ランキングTOP5!!〈2019年3月〉
リノベのトレンド
2019年3月公開の人気リノベーション事例TOP5を発表します。今回のランキングでは、仕切りや廊下のないワンルームの住まいやスムーズな動線のオープンキッチンに注目が集まりました!ぜひ、じっくりご覧ください。
1位:2人の美意識を貫いた極上のマイホーム [CLOCK(クロック)]
第1位は、海外のアパルトマンで暮らしているような、都会的な日常を感じさせるリノベーション。陽ざしたっぷりの室内には、夫妻のセンスで選んだ家具や小物が散りばめられています。大きなワンルームに見たてた空間を、あえて境界をつくらずゾーニング。視界が通る室内窓やドアを取り入れ、明るく爽やかな雰囲気になりました。オーダーメイドのセパレートキッチンは、家族や友人と一緒に料理が楽しめるオープンタイプに。そのほかの水まわりは既存を生かし、施主支給も上手に活用しました。賢いコストバランスを実現しながら、イメージ通りの住まいに仕立てています。

CLOCK株式会社 前田 響さん
2位:ちょうどよい距離感の機能的なLDK [三井のリフォーム(三井不動産リフォーム) ]
ひとつの空間に、リビングダイニングやキッチン、スタディスペースを配置したリノベーションが第2位。キッチンと同じ高さのカウンターを設置したスタディスペースには、勉強机だけでなくパソコンやピアノも置き、親子で使えるフレキシブルな場所に。1m20cmの壁があることで、視線を遮りながらコミュニケーションも取りやすくなりました。孤立感のあったキッチンはスタディスペースに向けた対面型に。子どもの様子を見守りやすく、家事もラクにこなせるようになっています。また天井の凹凸をなくし、水平・垂直のラインを揃えることで、すっきりと美しい空間に。天井の高低差を生かし、さらに広がりを感じさせています。
3位:まるで木造戸建て!?2戸のマンションを使ったリノベーション [スタイル工房 ]
第3位は、隣り合う2戸をひとつの家につくり変えたマンションリノベーション。戸境壁の一部を撤去して連結部分を廊下にすることで、2戸が自然につながっています。もとは2DK×2という小間切れの間取りでしたが、壁を取り払い広々としたLDKを実現。無垢フローリングや化粧梁など木をたっぷり使って、まるで木造住宅のような雰囲気になりました。一角にはカラフルな小上がりの畳スペースを設置。子どもが遊んだり寝転んだりするだけでなく、ダイニングやPCデスクの椅子の役割も兼ねるようにしています。また断熱材やインナーサッシによって、暮らしの快適性も備わった優秀リノベ。
4位:ウォールナットの扉で自在に仕切るワンルーム [H2DO一級建築士事務所]
メゾネットマンションを孤立感も気兼ねもない二世帯住宅にリノベーション。高齢の親世帯は、バリアフリーに配慮したワンルームに。共働きの子世帯も、間仕切り壁のないワンルームに変更。普段は一室空間をのびのび使い、防音にもなるよう、壁に沿って収納をオーダー。仕事に集中したいときには書斎、来客時にはゲストルームと、用途に応じて引き戸で仕切るようにしています。引き戸や壁付け収納、床材などはウォールナット色で揃え、シックな大人スタイルに。床は経年変化を楽しめる無垢材、そのほかは集成材を塗装し、コストダウンが実現されています。
5位:爽やかなカラーに包まれたナチュラルスタイル [野村不動産パートナーズ]
リビングとダイニングをつなぐように、小上がりの和室をつくったリノベーション。手前を板張りにしたことで、高さ38cmの小上がりが縁側のような雰囲気に。訪れる友人たちも、ひとまずここに座ってしまう居心地のよさです。比較的新しいマンションだったため、既存の設備はそのまま生かし、キッチンの扉のみ化粧シートで衣替え。一方、内装や建具は好きなイメージに合わせて、すべて一新しました。LDKはもちろん、和室の畳や障子も明るい色調でまとめ、シンプルでナチュラルなスタイルを叶えています。
リノベに関するご相談は、リノベりすアドバイザーへ。
アドバイザーに相談することで、自分では気が付かなかった意外な要望にたどりつくことも。それぞれのリノベーション会社の魅力や強み、担当者の雰囲気まで知り尽くしたリノベりすのアドバイザーだからこそ、あなたの不安や悩みを一緒に解決しながら、フィーリングの合うリノベーション会社をご紹介することが可能です。
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