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物件の管理状況とは

皆さんこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。

 

先日、山口県の下関に行く機会がありました。
下関には明治や大正時代のレトロな建物が現存しており、
写真の建物は、日本で最古のSRC造の商業事務所(ビジネスビル)、
旧秋田商会の事務所、兼住居として使用されていたものです。

 

1階の内装は、大正レトロを感じるモダンな事務所スペースですが、
2階と3階は、なんと純和風のがっつり和室仕様になっています。

 

かと思えば、トイレやお風呂は輸入タイルを使った洋風建築、
しかし、屋上には入母屋の茶室と屋上庭園が広がっています。

 

屋上庭園までのアプローチも、
木製の螺旋階段という珍しい構造になっているので、
建物にあまり興味のない方でも、
このちぐはぐ感満載の和洋折衷テイストを面白いと感じるはずです。

 

大正4年築でSRC造の立派なビル。
101年前の建物ですが、コンクリートやレンガなど、
しっかりと管理しているからこそ、昔の状態のまま保たれていました。

 

中古マンションに関しても、同じことが言えると思います。
賃貸では支払う必要のなかった、建物の維持費である管理費や修繕積立金などは、
住宅ローンの支払いと合わせて、月々のランニングコストになります。

 

今まで賃料に含まれていた管理費等は、
いざ自分で支払うとなると、「負担」と感じてしまうかもしれません。

 

しかし、この費用は建物をより長く継続していく為に必要不可欠であり、
将来的な建物の価値を高める効果も持っています。

 

いくら立地が良く、物件価格が安くても、
管理費等をしっかりと徴収していない物件を、
EcoDecoがおすすめすることはありません。

 

戸建てを購入したとしても、20年毎に外壁や設備など、
交換する維持費としての費用は絶対に必要になります。

 

戸建ての場合、この費用を自分で積立てなければなりませんが、
マンションの場合は、修繕の長期的な計画や、
お金の管理は管理会社が代行してくれます。

 

毎月の積立てシステムがあるからこそ、
煩わしさや手間は省けるメリットがあります。

 

それと、マンションは集合住宅なので、
積み立てられる金額も大きいですが、支出も大きい訳です。
(外壁塗装や屋上防水の修繕は、千万円単位ですからね。)

 

その為、長期修繕計画表に沿って定期預金などで積立金を運用し、
上手くやりくりしている管理組合も少なくありません。
(もちろんペイオフがあるので、複数の銀行口座で運用している場合がほとんどですよ!)

 

長々と色々説明しましたが、とにかく中古マンションを購入する場合は、
「管理状況」を重視して検討してみて下さい。

 

そうは言っても、判断基準が分からない!という方が大半を占めると思いますので、
EcoDecoのセミナーやコンサルテーションに一度ご相談してみてはいかがでしょうか?

 

ご相談はこちらからどうぞ!

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(Nabe)

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update:2016-06-15 09:00 author:ecodeco

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