リノベーション情報サイト「リノベりす」

リノベーション専門誌「relife+」 X SUVACO のリノベーション情報サイト

東京リノベーション事情

団地マニアなEcoDecoスタッフが綴る最新の東京リノベーション事情

>ブロガー情報を見る

マンションのすっぴんとは?

皆さんこんにちは!
鎌倉在住EcoDecoスタッフのNabeです。

 

先日、解体が終わったお客様のお宅に、
状況の確認も含めて現場に行ってきました!

 

物件の内見時は、この壁の裏側はどうなってるんだろう?
と気になっても、なかなか躯体を覗く機会は少ないですよね。

 

ボード仕上げ、断熱材吹付仕上げ、躯体、躯体の上にモルタル仕上げと、
壁の裏側には様々なすっぴんが隠れています。

 

今回ご紹介するすっぴんは、上記の4つ全ての表情を見ることができたのでご紹介します!

 

P1050396

 

左からご紹介すると、一番左端の白い部分が、断熱材の上にボードで仕上げている様子。
続いて、黄色く仕上げている部分が、断熱材のみの仕上げ。
そしてその左隣が、躯体のまま仕上げている正真正銘のすっぴんです(笑)。
いわゆる、コンクリート打ちっ放しの状態になります。
そして最後が、躯体の上にモルタルを塗って仕上げている状態です。

 

なぜ、このわずかなスペースで、このように仕上げを細かく変えて、
表情が豊かなになったのか。
それは、このお部屋が角部屋ということが関係しています。

 

まず、写真の左側半分は、外壁面に面しているため、断熱材が必要になります。
通常のマンションの場合、お部屋の両サイドと上下は他のお部屋になっていますが、
角部屋の場合は外気に面する壁ができるため、断熱材で仕上げる必要があるわけです。

 

写真右半分はお部屋に面しているので、外気に触れる機会がなく、
こちらは断熱材を吹き付ける必要がないので、躯体とモルタル仕上げになっています。

 

またモルタル仕上げの部分は、クロス(壁紙)を貼る必要があったから、
打ちっぱなしではなく、モルタルで仕上げて平らにしているんです。

 

断熱材と躯体仕上げの部分は、元々押入スペースでした。
木の板を貼りつけて仕上げていたので、そのままでも問題ないわけです。

 

でも、その両サイドはクロスを貼る必要があるので、
表面がボコボコだと綺麗にクロスが貼れなくなってしまう。。
なので、丁寧にボードとモルタルで仕上げるというカラクリです。

 

なかなか、このように4種の仕上げを、
この狭い面積で見れることは少ないですが、
リノベーションでは、自分の暮らす空間が出来上がってゆく過程を、
自分の目で確かめることができる、これも魅力の一つではないかと考えています。

 

おまけ!
なんと躯体に建築当時の落ち葉が〜

P1050373

 

もちろん、このような場合は、職人さんがきっちり取り除いてくれるのでご安心を!
それと、安全性に問題もなく、結構当たり前なことなんですよ〜

 

でも、こういう経験をできることも、リノベーションならではの魅力ではないでしょうか?

 

(Nabe)

 

この記事を著者のサイトで見る

update:2016-06-22 09:00 author:ecodeco

殿堂入り記事

200万円の見積りが出たウッドデッキを10万円で抑えた方法
カウンターキッチン制作
IKEA+ワタクシゴトなヒトシゴト~ウッドタイル編~
キッチン ~ 前壁 タイル編 ~
DIY ~勉強机~ 作りました!