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無垢の床塗装に使う安心・安全な塗料は(2)

皆さんこんにちは。

 

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋 九代目の一桝です。

 

今日は先日の

 

無垢の床塗装に使うお勧めの塗料は(1)

 

の続きをお話ししますね。

 

IMG_0994

 

 

無垢の床にしみや汚れを付きづらくするように

 

塗装仕上げをする場合、僕がお勧めしているのは「えごま油」です。

 

 

その理由は市販の塗料にはほぼ全て、科学性の物質が含まれております。

 

石油系の溶剤やコバルトやジルコニウムなどの

 

石油系乾燥剤などですね。

 

最近はどのメーカーも詳細を表示しているので、よく見ると表示されています。

 

 

20年以上も昔、ゼネコンで新人の現場監督だった時代

 

天然成分だけだと言われたヨーロッパの「自然系」塗料を使ったことがありました。

 

今でも覚えてます!

 

 

 

設計担当の先輩に

 

「天然成分100%の塗料だから飲めるんだよ!飲んでみな」

 

と言われ

 

好奇心旺盛な僕は、ためしに口に含んだ時の溶剤系の味が忘れられません!

 

 

あとで体調がすごく悪くなったのは言うまでもありません・・・。

 

 

 

あの時の味!

 

どう考えても天然成分だけじゃないなぁ~と思っていたら、

 

やっぱり溶剤が含まれていたんですね。

 

 

その点、えごま油を使った塗料は、実際に口に含んだ時に、安全な味がしました。

 

そうです・・・じつは私は自分の口で判断したりすることもあります。

 

 

 

設計事務所の「先生」と呼ばれる建築士の方々は、図面にヨーロッパ系の

 

メーカーの自然系塗料を指定することが多いように感じられますが

 

そうした一般的に「自然系」と言われるメーカーのものも、

 

溶剤や重金属などの科学性のものが含まれております。

 

 

溶剤や重金属は乾燥させたり、顔料を定着させる為に必要な成分なのですが、

 

そうしたものを入れずに塗装できるのが「えごま油」「あまに油」「桐油」など、

 

自分で乾燥する性質のある乾性油と言われるものです。

 

このような油は自分で乾燥する性質があるので

 

ドライヤーと言われる乾燥剤などを入れる必要がありません。

 

また、着色をしなければ、重金属を入れる必要もありません。

 

 

しかし、こうした安全な塗料(油)にもデメリットがあります。

 

 

それは乾燥が遅いということです。

 

乾燥が遅いということは、仕事が伸びない。

 

つまり、「作り手側の都合には合わない」

 

「儲からない」ということなんですね。

 

 

「造り手側の都合に合わない」塗料は、そもそもメーカーが提案をしても、

 

卸問屋や商社の方はお客様である工務店や塗装屋さんに勧めづらいわけです。

 

 

また、

 

施工側も手間がかかるような商品をわざわざお客様に提案したくない。

 

だからなかなかこうした性質のものは、

 

実際に家に住むお客様が求めているにもかかわらず

 

なかなか知られることはないのかもしれません。

 

 

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