リノベーション情報サイト「リノベりす」

リノベーション専門誌「relife+」 X SUVACO のリノベーション情報サイト

東京リノベーション事情

団地マニアなEcoDecoスタッフが綴る最新の東京リノベーション事情

>ブロガー情報を見る

有田まちづくり合宿 第2回 有田の魅力をトレジャーハンティング!

私たちStyle&Decoのメンバーは9月28日から9月30日にかけて、
佐賀県の有田町にて、まちづくり視察合宿をおこなってきました!
今回の目的は、有田町でまちづくりを実践されている方々にお会いし、
EcoDecoの今後の事業展開を考えていくこと。

私たちStyle&Decoのスタッフにとって様々な出会いと気づきを与えてくれた、
有田町での合宿。なぜStyle&Decoがまちづくり?なぜ佐賀県有田町?
有田町のポテンシャルって何?今後有田町ってどうなっていくの?
などなど4回シリーズに分けてお伝えしていきます。

INDEX
第1回 なぜ有田町?EcoDecoがまちづくりに関わろうとする理由
第2回 陶芸の町有田にダイブ!有田の魅力をトレジャーハンティング!→今ココ☆
第3回 有田町の空家探訪!有田町のポテンシャルを知る
第4回 有田を考えたこと、これからのStyle&Decoのこと

第2回 1日目:陶芸の町有田にダイブ!有田の魅力をトレジャーハンティング!

前回の記事では、なぜ私たちStyle&Decoがまちづくり事業に関わろうと思ったのか、
また有田に合宿に来た理由などについてお話させて頂きましたが、
いよいよ合宿の様子についてお伝えしていきたいと思います。
まずは有田町の知られざる魅力、ポテンシャルをトレジャーハントしてきました!

佐賀空港から出発!

DSC_2184

最初は我らStyle&Deco一行が降り立ったのは、佐賀空港!
佐賀空港の国内線ではANAと春秋航空があり、
特に今回私たちが利用したLCCの春秋航空は、成田空港から佐賀空港まで片道5700円、
セールの時には、最安737円で載れる時もあったりします!
LCCがあることで、東京から佐賀にも気軽に来れるようになったのは大きな点ですよね。

その佐賀空港から有田町へは車で1時間15分程。
空港からレンタカーが借りられるので、楽に移動することができます。

趣のある有田町の町並み

DSC_2201 (2)

内山地区の中心部。奥には山々が連なっていて、いい雰囲気を醸し出しています。

車で私たちが到着したのが、有田町の中心部、内山地区。
街道沿いにはいくつもの伝統建築物が今も残っていました。

DSC_2464

内山地区の裏通りにある歴史的建造物。豪華です。

東京からやってきた僕にとって、
有田町の歴史的な古民家はどれも雰囲気が良く感じられて、
「格好いいなー」「こんな家をリノベーションして田舎暮らししてみたい・・」
なんて妄想が膨らんでしまいました・・。
そんななかでも、特に気に入ったエリアがこの「トンバイ塀のある裏通り」

 

DSC_2475

歩行者優先の通りとなって、ゆっくり町並みをみることができます。

 

DSC_2544

トンパイ塀とはこの塀のことを言います。

この「トンパイ」とは、有田焼の陶器を焼く窯壁の耐火煉瓦のことで、
古い窯の体がこの煉瓦を再利用したものを土塀を「トンバイ塀」と言います。

窯の中で高温で熱せられるなかで絶妙な色合いとなって、裏通りの雰囲気を作っています。
この裏通りのトンバイ塀をみると、改めてこの有田町は有田焼を通して発展してきた町なんだなと痛感させられました。

夏には裏通りの横を流れる川から蛍が出て、それはもう奇麗なんだそうです。
この裏通り、もの凄いポテンシャルを秘めているなとひしひしと感じました。

魅力的な有田の自然

DSC_2441

泉山磁石場と言われる、有田焼の原料となる陶石の採掘場。壮観です。

有田町の町並みの次に見に来たのが、
こちらの採掘場。
江戸時代初期の1616年に始まった採掘場で、ここから日本で初めて陶磁器が誕生した場所とのこと。
ボーッとみているだけでも良さそうですが、
この場所を使ったイベントも色々考えられそうだなと妄想してしまいました。
去年にはこの場所でマルシェも開かれたそうです。
マルシェHP

どんなことができるんだろう、と妄想が広がります。
この場所でプロジェクションマッピングをやりながらの音楽イベントも楽しそうだなと妄想が広がってしまいました。

そしてもう一つ、素敵だなと思ったのがこの場所。

 

DSC_2535

細い路地の先には樹齢1000年のイチョウの巨木。

 

DSC_2541

下から見上げるとその大きさがわかります。秋には一面イチョウの葉っぱで黄色の絨毯になるそう。

有田町の内山地区の象徴のような巨木。
ずっと有田に暮らす人々の暮らしを見つめてきたんだろうなと思うと、
歴史の積み重ねを感じます。

有田といえば有田焼!

そして有田町といえば、やっぱり有田焼!
有田町の中心産業である陶器に関係する場所も訪ねてきました。

行ってきたのは、しん窯(しん窯HP
創業1830年の有田有数の窯元の一つで、
現在でも「手づくり手描き」を守り、
染付を中心にくらしの中に息づく器を作り続けている場所です。

DSC_2673

窯元の象徴の一つである煙突。有田町のトレードマークの1つです。ちなみに煙突に生えているのは栗の木。くりあい我良くなるように、という縁起物で植えているそうです。

陶芸教室などを受けられ、観光としてきても楽しめる場所です。
そのしん窯で特に気になったのはこの場所。

DSC_2626 (1)

しん窯にあるミニ登り窯。この窯を使って陶器を焼くこともできます。

1830年に築かれた巨大な登り窯の黒牟田新窯古窯跡がしん窯の裏手にあるミニ登り窯。
登り窯とは、山の斜面を利用し、細長い部屋を数室連続し、
次々に室内の容積を大きくし余熱を利用しながら焚き上げていく形状の窯のことをいいます。
現代では使われなくなったきておりますが、今もこののぼり窯を使って陶芸体験をしているそうです。

実際に今も利用できるのぼり窯があるのは大変貴重。
ここで何か面白いことができるんじゃないかなと妄想してしまいました。

おわりに

他にも有田町の魅力的な場所へ訪れましたが、今回はここまで。
結局妄想ばかりしてしまいましたが、
とてもポテンシャルの感じさせられる場所が有田には数多くありました。

それではいよいよ次回、
今回の合宿のメインである、有田の空き家視察の様子のご報告と、
有田で新しい試みをしている方達のご紹介をしていきたいと思います!

次回に続く

第3回 有田町の空家探訪!有田町のポテンシャルを知る

 

 

book_banner600_100

 

この記事を著者のサイトで見る

update:2015-10-04 20:34 author:ecodeco

殿堂入り記事

200万円の見積りが出たウッドデッキを10万円で抑えた方法
カウンターキッチン制作
IKEA+ワタクシゴトなヒトシゴト~ウッドタイル編~
キッチン ~ 前壁 タイル編 ~
DIY ~勉強机~ 作りました!