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物件を読むコツ教えます-vol.8:解体後の壁は表情豊かですよ!

こんにちはokanoです。
GWも最終日ですね。
このGW中に物件探しをされた方も大勢いることでしょう。
今回の物件を読むコツ教えます-vol.8は「解体後の壁」について書きたいと思います。

内見時、普通に見ている壁もいざリノベーションが始まるとその裏側にある躯体の
表情が様々でビックリします。
以前ブログで書いた「すっぴんに惚れました!」もそうですが、ツルツルでキレイな
壁もあれば、ゴツゴツしたワイルドな壁もあり、ノリがベットリな壁もあったりします。
そしてその表情をリノベーションに活かしたくなって工事中に
「塗装しないでこのままにしませんか〜?」なんて施主に提案することもしばしば。

そんな訳で、解体後の壁をザーッとご紹介!

まずは最近物件事例に登場した「N様邸@清澄白河」の壁です。

この壁の左側はコンクリート壁に直でクロスが貼られていました。
そのクロスを剥がすとこのようなツルツルした壁が出てきます。

壁の右側はタイルが貼られていた壁を解体した跡なので、
タイル剥がした痕跡が残っています。

その表情の違いは一目瞭然ですね。

こちは「U様邸@等々力」の壁です。
これもクロスを直貼りしている壁だったのでクロスを剥がして出てきた壁は
なんとも言えない黒光りするすばらしい壁でした。
(この壁を見た時の感動は暫定1位です)

同じく「U様邸@等々力」の壁、リビング側です。
この右奥のエリアは解体するとノリの跡が出てきました。
解体前は和室の押入だった場所だったのでベニヤの板が貼られて
いたのです。そのノリです。

N様邸@清澄白河」の物件にも板が貼られていた壁がありましたが、
その解体後はこのような壁でした。
これは壁のコンクリートに「木レンガ」と呼ばれるものが埋め込まれて
おり、そこにビスで板を貼っていたようです。

躯体表しの壁にする場合このような壁は抵抗感のある人が多いと思います。
塗装すれば気にならなくなりますが、そのままではちょっと、、、

他には「GLボンド」という粘土を団子状にしたような接着材て板を
貼り付けた跡のある壁があります。
白い斑点みたいなのが接着材の跡ですね。
キレイなグリッド状に跡が残っている場合もあり、これはこれで
そのまま見せるのもアリかと思います。

I様邸@石川町」の事例がそれですね!

こちらは解体したら建築当時の寸法線が出てきた例です。
建設中は基準になる線を壁に書くのでその痕跡。
建物の歴史を感じますね!

その跡を残したまま引渡を行ったのですが、お引っ越し後に伺った際は
家具や植物の背景になっていて良い感じでした!
(その時のブログはこちら「空間を纏う:引渡後のM様邸にお邪魔してきました」)

と、まぁ〜解体して出てくる壁の表情は本当にいろいろあります。
解体してのサプライズではありますが、壁の仕上げ方で解体後に
どんな躯体壁が出てくるかはおよそ想像できますので、皆さんも
これを参考に内見されてはいかがでしょうか!?
妄想してみると面白いですよ。


☆EcoDeco物件事例はこちら

okano

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もぐら不動産

update:2014-05-06 10:45 author:ecodeco

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