リノベーション情報サイト「リノベりす」

リノベーション専門誌「relife+」 X SUVACO のリノベーション情報サイト

自然素材住宅で最初の一歩を間違えない「厳選素材住宅論」

自然素材住宅に興味が出てきたら、まずは読んでみてください。
自然素材住宅のホント、プロも知らない裏側、リノベーションや新築に役立つ知識とともに、野山をかけめぐるプライベートも少しお話しします。

>ブロガー情報を見る

珪藻土と無垢の木が住環境を健康的にする効果を実験で体感する

テーマ:日々の暮らし

珪藻土と無垢の木の

住環境を健康的にする効果は

まずは実際に体験して頂くのが一番です。

 

_DSC5520

宿泊体感型モデルルーム『空まめの木』

 

まだ体験したことのない皆さんは

現代の住環境と昔の住環境

その違いは何だと思いますか。

 

P3140020

 

今日は駿河屋にいらした際には

実際に実験を通じて見て体感してもらう

無垢の木と珪藻土、

 

そして新建材であるビニールクロスと合板フローリングの

湿度の吸放湿実験についてお話しします。

 

現代の一般的な住宅とは

 

現代の一般的な住宅は

無垢の木や珪藻土である自然素材ではなく

ビニールクロスや塩ビシート、合板フローリング等

新建材と呼ばれる石油製品で出来ています。

 

1 (1)

 

以前の合板フローリングは

表面に木のシートを貼っていましたが

最近は大手印刷メーカーの

塩ビシートが貼られています。

 

こうした素材は、このブログや私のメルマガを

読んでいる皆さんはよくご存じの通り

無垢の木と珪藻土などのような自然素材と真逆な素材で、

身体に与える影響は決して良いとは言えません。

 

さらに、建具である窓や扉の進化から

金属サッシなどにより密閉性(気密度)が高まり、

結露やカビなどの問題がまだまだあり、

そうしたことからの健康障害も言われるようになりました。

 

昔の一般的な住宅とは

 

昔の住宅は石油製品の新建材など

造られていませんでしたら

すべて自然由来のもので住宅をつくりました。

 

140125_016

 

基礎は石、土台や構造、外壁などは無垢の木

壁は土や漆喰をつかい、屋根には瓦を使いました。

当然ながらイ草や藁をつかった畳もあります。

 

13.12.08_166平川・畳表

 

自然由来のものばかりですので

シックハウスや化学物質過敏症など

症状が出る人はいませんでした。

 

また、構造上、現代住宅に比べて

隙間が多い建物でしたので

住環境内部の空気環境が悪化しても

人体に影響が出ることはありませんでした。

 

P2180311

 

しかし、隙間が多いだけに

冬はとても寒く、夏の暑さは

窓や間仕切り代わりの襖を開放することで

しのいでいました。

 

1 (100)

 

また湿度が高くなったとしても

素材自らが湿度を調整する呼吸する素材だったので

カビや結露などの問題はありませんでした。

 

両者を比べる結露実験

 

水槽を2つ用意して

それぞれ、現代住宅環境と、

駿河屋が推奨する住環境をつくり

 

そこに、80度くらいのお湯をコップに入れて

どうなるか見て頂く実験をしています。

 

右は新建材でできた水槽です。

壁はビニールクロス

床は合板フローリングの新建材です。

 

左は駿河屋が推奨する環境をつくった水槽です。

壁は稚内産の珪藻土を80%含有させた塗り壁。

床は新月伐採・葉がらし天然乾燥の無垢の杉です。

 

P1120448

※クリックすると拡大します

 

当初は両方とも水槽が曇るのですが

しばらくすると、左の水槽の曇りがどんどん取れていきます。

湿度の数値も下がってきます。

 

これは、おわかりの通り

珪藻土と無垢の木である杉の

湿度を吸収する効果によるものです。

 

1 (104)

 

新建材の水槽は結露が進みます。

それは床、壁、天井全てが

ビニールで出来ているからです。

 

実験をお見せした方にそれぞれの水槽に

手を入れてもらうのですが

新建材の水槽は、まるで浴室のようですが

自然素材の水槽はカラっとしているのが

手からでも十分に伝わります。

 

 

珪藻土や無垢の木は健康的な湿度環境をつくりやすくする

 

素材自ら湿度を吸収、放出する機能が高く

余計な湿度を取り込み

住環境が乾燥してくると、蓄えた湿度を出すのです。

 

P2140528

伐採体験ツアーに参加のKさん親子

 

なので、室内環境の湿度管理がとてもしやすくなる。

つまり冬の時期にインフルエンザや

カビやダニなどを極力寄せ付けない

バランスのとれた湿度50%に安定させやすい

という効果があります。

 

その他には

花粉の季節や共働き夫婦には嬉しい

洗濯物の室内干しがカラっと乾く。

 

なにより、空気が本当に美味しい空間になり

睡眠の質もとても良くなります。

 

今日の「わかった!」

 

現代の住環境はいわばビニールハウスのようです。

湿度を適度にコントロールすることが難しく

特に冬場のインフルエンザなどを気にする季節では

加湿器を過度にかけすぎて結露し

それがカビとなってしまうこともあります。

 

カビはダニを呼び、ダニの糞や死骸

カビの胞子などがアレルギーの原因になる

と言われています。

 

それとは対照的なのが無垢の木や

珪藻土などの調湿効果の高い自然素材です。

 

こうした素材を室内に用いることは

そもそも石油製品の新建材よりも

健康的な良質な居住空間になることはもちろん

 

湿度をコントロールしやすく

結露を抑えることでカビやダニの発生も防ぎ

より安心、安全な居住空間をつくることが出来ます。

 

まずはそうした素材に触れたり

効果を実際に体感してみることがとても大切です。

 

新建材の住環境があたりまえだと思っていても

本物の無垢の木や珪藻土で出来た

良質な空間の空気は、体験してみないと分かりません。

 

そうした素材にも様々の善し悪しがありますが

今日の話しはここまでにさせて頂きます。

 

もっと興味あるかたはこちら

ブログ 「自然素材」関連一覧

ブログ 「健康」関連一覧

 

||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

<編集後記>

 

今朝は岡山の方からのご紹介で、新築のご相談のお電話がありました。

こうしてお仕事をさせて頂いた方からのご紹介のご縁を

繋いで頂くのは本当に嬉しい限りです。

 

今日はこれから毎年お手伝いをしてきた障がい者福祉施設の閉館式と

リフォームが完成したお客様と祝う式典に出席してきます!

 

 

1 (97)

またご縁が繋がると嬉しいです!

 

【お問い合わせ】 【著者 プロフィール】 【ブログ一覧】

駿河屋の九代目がお送りする、天然素材・自然素材住宅のホント

幸せの住まい作り最初の一歩を間違えない為の

★メルマガ「厳選素材住宅論」登録・解除

★産直の厳選素材住宅 自然素材住宅・珪藻土・無垢の木なら創業1657年 駿河屋

Facebook

★創業1657 駿河屋

★宿泊体感型モデルルーム&ナチュラルショップ「空まめの木」

★駿河屋の自然派体験クラブ「つちからの会」

記事が気に入ったら是非シェア宜しくお願い致します!(^_^)/

この記事を著者のサイトで見る

関連記事

自然素材住宅は優先順位を知って予算内に賢く納める
子供部屋はいつ与える?役割と時期を考える
《めじろ台のリノベーション★LGS下地組》

殿堂入り記事

200万円の見積りが出たウッドデッキを10万円で抑えた方法
カウンターキッチン制作
IKEA+ワタクシゴトなヒトシゴト~ウッドタイル編~
キッチン ~ 前壁 タイル編 ~
DIY ~勉強机~ 作りました!