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自然素材住宅で最初の一歩を間違えない「厳選素材住宅論」

自然素材住宅に興味が出てきたら、まずは読んでみてください。
自然素材住宅のホント、プロも知らない裏側、リノベーションや新築に役立つ知識とともに、野山をかけめぐるプライベートも少しお話しします。

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僕が「自然素材住宅」本を書いた理由

皆さんこんにちは。

 

 

自然素材・天然素材の老舗

厳選素材住宅の駿河屋 九代目の一桝です。

 

僕が書いた本 自然素材住宅で本物の『美味しい空気』の創り方 ですが、

 

今でもじわりじわりとアマゾンで買って頂いているようで嬉しいかぎりです。

 

「自然素材住宅で本物の『美味しい空気』の創り方」

 

美味しい空気

 

こうして読んで下さった方が、僕の本を握って当社に来て下さるのは

 

本当にありがたくて幸せな気持ちで一杯になります。

 

 

 

先日も、あるイベントでこの本に出会った方が共感してくださり、当社にお越し頂きました。

 

またある方は、友人がFacebookで「いいね!」をしているのを知って手に取り

 

僕の想いに共感してくださり、遠方からお越し下さいました。

 

 

 

そうした方々のお役にたてることが、この本の目的、

 

僕達のミッションといってもいいかもしれません。

 

 

 

そういう意味で、本当にこの本を書いて良かったとつくづく感じております。

 

 

 

今日はこの本を、なぜ書いたのか理由をお話したいと思います。

 

 

 

僕は社員10名に満たない小さな建設会社を経営してますが会社の創業はかなり古く、

 

材木屋として350年もの長きにわたって 父親の代まで商売を続けてきました。

 

 

でも、九代目となる私が材木業を廃業し、15年前に建設会社へと事業転換したのです。

 

 

先祖代々材木業ということもあり、今も毎月のように木の産地へ足を運び、

 

さまざまな木に触れ、自然素材、天然素材の家づくりをするうえで

 

どういった素材を用いるのこが良いのか、日々研究を続けています。

 

 

 

そんな僕にに、以前ある同級生から突然電話がかかってきたのです。

 

 

 

「1週間前に、新しいマンションに引っ越しをしたら、妻と息子の具合がどうもヘンなんだ」

 

 

「大家さんにこの話をすると、

 

 

『シックハウス対策の建材を使ってリフォームした部屋だから大丈夫ですよ。

 

問題ありませんよ』

 

 

 

の一点張り。

 

 

お前は専門家だろ。一桝はどう思う?」

 

 

 

 

という相談だったのです。

 

 

高度経済成長を遂げるために、

 

日本の住宅産業はもの凄いスピードで 家を供給しなければなりませんでした。

 

 

 

住宅メーカーや建材メーカーは、「いかに効率よく家をつくるか。

 

建材を安く早く供給するか」ということが一番の使命だったのです。

 

正直、健康への配慮はあまり考えていなかったと思います。

 

 

 

 

その結果1990年代に、住宅の健康被害が急速に広がっていったのです。

 

これがシックハウス問題です。

 

 

 

社会問題となったシックハウスを解決するためにその後10年以上もたった

 

2003年に、やっと建築基準法が改正されました。

 

 

 

ところが、この法律は決して完ぺきなものではなかったのです。

 

 

 

法改正の後、一般の建材メーカーはもちろんのこと、

 

自然素材、天然素材をうたった建材メーカーも、

 

シックハウス対策をした建材であることをアピールしています。

 

 

 

 

しかし、

 

 

それは基準値のごく一部を満たすだけで、法律をクリアすることができました。

 

なにより、建材において化学物質を多用している業界が、

 

法改正に加わったことが 主な理由なのです。

 

 

 

通常、大きな法改正は、法改正によって一番影響を受ける業界団体が加わって

 

法改正を検討するのです。

 

 

 

 

それはそうですよね。

 

一番打撃を受ける業界を無視して法改正すれば、

 

良い方向へ法改正されるかもしれませんが

 

「業界」で生活している方も沢山いらっしゃるのです。

 

 

 

 

簡単に良くなるからといってそうした方々の生活まで無視できるはずがありません。

 

 

 

ウォーキングやサプリメントなど、

 

世間はこれだけ健康ブームになっているにも関わらず、

 

「住宅環境に関わる法律がどういうものなのか? 健康にどのような影響があるのか?」

 

ということにはあまり関心がないようです。

 

 

 

 

それをいいことに、住宅産業に携わる大部分の方は、

 

その問題の本質には触れようとしません。

 

 

 

それは自分の仕事がやりづらくなるからでしょうか?

 

私たちは身体に優しい『自然素材』も扱いますし、『一般建材』も扱っています。

 

 

 

 

しかし、

 

私は本当のことを伝えた上で、皆さんに選択していただけるようにすることが、

 

我々建築のプロの役割だと思っております。

 

 

 

 

ストイックに「全てが自然素材の住宅でなければダメ!」という厳しいスタンスではなく、

 

自然素材と現代の新建材の利点と欠点を正しく理解して、

 

上手に組み合わせた『バランスの良い家づくり』が大切だと思います。

 

 

 

 

そのためには、どうしても正しい目を持ったプロのアドバイスが必要です。

 

しかし、僕のところにいらっしゃるお客様一人一人に伝えるのには限界があります。

 

そこで、「本」という手段をとりました。

 

 

 

 

この本は購入して頂ければ、読んで頂くとわかるとおり、

 

木の産地へお金を還元しております。

 

 

 

 

また、

 

僕が週2ペースで発行しているメルマガ「社長の厳選素材住宅論」

 

申し込んで頂いた、勉強熱心な方には無料ダウンロードサービスで広めております。

 

 

 

 

「現代の住宅は何かおかしいかも? これは勉強しなければ……」

 

とお気づきになられた方。

 

 

 

 

あるいは、

 

「本当の自然素材だけを使った家に住みたい。でも高すぎて手が出ないなぁ~」

 

とお悩みの方。

 

 

 

 

さらには、

 

「自然素材を使った住宅はいいと思うけれど、手入れが大変なのでは?」

 

と、誤解している方。

 

 

 

 

このような方にも是非本当のことを知って頂きたいと思って書きました。

 

一人でも多くの方に、住まい作りの最初の一歩を間違えて欲しくないと思います。

 

 

——————————————————————————————————

 

《 あとがき 》

 

私の新入社員時代、最初に配属された現場は西葛西の第二Nビル新築工事でした。

 

 

そこの現場所長が「Oさん」と言うのですがコワイコワイ!

 

呑むと冗談ばっかりなんですが仕事中は怒ると目が△になるんです!

 

 

 

でもほぼ、いつも目がサンカク!

 

会社の出世頭でやり手!

 

会社の将来のステップになるようなビッグな新築現場の所長。

 

 

 

 

若いながらもそこの所長を任されていたから、

 

プレッシャーでいつもピリピリしてたんですね。

 

 

 

年齢も僕と10歳くらいしか離れてないので、兄貴みたいです。

 

それにしても僕は 怒ると目がサンカクになる人って!初めて見ました!

 

 

 

 

でもよくよく可愛がってもらいました・・・。

 

新人時代、悩んで元気無いときに、寿司屋に連れてってくれて

 

 

 

「ほら!なんでも食え!」

 

 

 

なんて言われて、一応遠慮してたんですが、

 

 

その所長がトイレに行った隙に

 

 

 

「大将!大トロ!4カン超特急で!」

 

 

 

なんて言ったかどうかはもう忘れましたが

 

急いで食べてた大トロがバレたり

 

 

 

現場事務所の冷蔵庫に入ってる、所長の「Oさん」のパンを、

 

強烈におなかすいてたので センパイに騙されて食べてしまったり・・・。

 

 

 

そうそう、またあるときは、 串揚げに連れてってもらいました。

 

 

知ってますか?知ってますよね?みなさん大人だから・・

 

串揚げって「ストップ」かけないと、永遠と出てくるって・・・。

 

 

 

当時の僕は知らなかったんですよ。

 

 

それでずーーーーっと串揚げ食べて

 

 

うううっ!もう出そう!っていうくらい食べ続けて

 

 

Oさんに

 

 

 

「もういい加減にしろ!!!!タダじゃねぇんだぞ!!」

 

 

 

ってマジで叱られて・・・。

 

 

 

なんで怒られてるのかわかんないし、気持ち悪いし、遠慮したら失礼だと思ったし・・

 

そのあとホームで全部出ちゃうし・・・・。

 

 

 

 

まあ・・・ 今の思い出話では、どれだけその所長「Oさん」が素晴らしいか

 

全然伝わってないと思いますが・・・

 

 

 

もう、僕に仕事への厳しさ、価値観をたたき込んでくれた上司でした。

 

今の僕をつくってるのは、その方だと本当に感謝しております。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

Oさんは、少し前にガンでこの世を去ってしまいました。

 

 

 

入院中はたまにお見舞いに行って、

 

昔話をしてよく笑ったものですが

 

あるとき「Oさん」がこんなことをおっしゃいました。

 

 

 

 

「うちのヤツの実家でさ、お母さんが今一人で住んでるんだけど

 

地震とか心配なんだよ。

 

 

 

 

ほら、一桝は墨田区で耐震の仕事もしてるんだろ あと頼むな・・・」

 

 

 

 

そう言ってくれたんです。

 

 

 

お亡くなりになったあと、何度かお邪魔させて頂きましたが

 

いつも、お母さんと僕は、

 

「Oさん」の思い出話しをして懐かしんでます。

 

 

 

 

今日はそのお母様と奥様の妹さんがいらっしゃるんです。

 

「Oさん」との約束、しっかり守りたいと思います。

 

 

 

 

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