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可動本棚の家 設計施工レポート 08 設計コンセプト2

今回は前回に続き、設計コンセプトの話です。


 

前回は下記2点を纏めました。
・必要最小限の諸室サイズとのレイアウトで動線をコンパクトに纏める
・空間の立体的利用、6畳分の床下収納


 

今回はそこからさらに要望を細かく検討します。

2LDKの内容は、寝室と書斎とリビングとダイニングとキッチンです。


 

 

この中で書斎に関しては、絶対必要という要望でした。
理由はコーチングという週数回で1回1時間の電話でのやり取りのために、プライベートな空間が必要だからです。

週3回として3時間。3/168時間。56時間に1回、1時間使われます
限られたスペースの中で、この空間はかなり勿体無いのですが、リノベのポイントなので、無くすわけには行かない。


 

 

そんな中で、時間軸に注目しました。4次元で空間を考えるってことですね。

 


 

簡単に言うとたまにしか使わないので、
使いたいときだけ現れて使わないときは無くなる。そんな可変式の書斎を考えました。
使わない時は広々リビングで、使うときはリビングの中に書斎が現れるイメージです。

 


 

このように一旦3次元の空間に時間軸を入れて、4次元で考え始めると寝室も寝るときだけ使う部屋
ベットではなく布団にすれば、寝室で布団を仕舞えば別の部屋として利用できる。と考えました。

 


 

このような過程から、T10Tリノベーションのコンセプトは、
機能や用途、使用目的から時間軸を取り入れた4次元で空間を考える可変・可動デザイン
となりました。


 

H2DO一級建築士事務所

update:2014-10-21 08:55 author:H2DO一級建築士事務所

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