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住まいをめぐる冒険

平日は都内の狭小住宅住まい。週末は埼玉の「ちょい郊外の基地」でリノベーション&DIYライフ。・・・2014年にここから始めた活動が、元官舎1棟まるごとリノベーションする事業に育っていきました。ブログ名も新たに(2017年6月)、移住先館山での「モノ作り・コト作り」を紹介していきます。

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電動工具がいらない、音が出ない、失敗しない「三ないDIY」のススメ

テーマ:DIY

こんにちは。今日はDIYのお話しです。

 

私がDIYにはまったのは、昨年ウッドデッキを自作してからです。

ウッドデッキ作りに着手したのが2012年1月ですので、まだ入門から2年ちょっとですね。

 

しかし、はまりました。DIY。

 

DIYって、大人のプラモデルですね。暮らしに役立つプラモデル。

 

 

周囲にも私のFacebookとかをみて、やってみたい!という方が結構いるのですけど、みなさんやってみたい!という割りに実際に始めた人はごくわずかです。

 

いざとなると、電動工具がない、音が近所迷惑、失敗しそうでコワイ… などなど。

 

昔、工作が得意だった人、プラモデル作ってた人だったら、体の動くうちにやらないと損ですよ(笑)

ノコギリを使ったことない人でも、電動工具を使ったことない人でも、筆と絵の具で絵を描いたことぐらいはありますよね?

だったらできます! 今日は実例をご紹介します。

 

* * * * *

 

今日は、郊外の基地、サバーバンBASE(通称、サバベ)での話し。

 

塗装するターゲットはこちら。

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新婚当初に購入した食器棚です。もう15年落ちです。
都心の自宅では使わなくなったので、このサバベで使っていました。
まぁ、プレーンなデザインだしこのままでも悪くないのですが、ちょっと飽きたというか、まぁ、要は「塗ってみたくなった」のです(笑)

 

まず、ガラス面をマスキングテープで隠します。

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そして、ここに、赤いペンキを無造作に殴り描きます。

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こういうのは子どもと一緒にやらせるとムチャクチャ喜びます。

 

まるで惨殺現場。ダイイングメッセージが残されているようです。

 

 

そして、次には、クラックペイントを塗ります。これは、前に冷蔵庫の台を作ったときの記事で紹介しましたが、これを塗った上に、ペンキを塗ると自然とビンテージ感あふれるクラック(ひび割れ)効果が出るというもの。

 

これが乾いた頃に、今度はミントグリーンのペンキ(バターミルクペイント)を塗ります。

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すると、塗ったそばからクラック効果が。

 

しかし!クラックした部分が、思いのほか大きく、ベロンチョとただれたように流れ始めました。。
原因は、ボード板をサンドペーパーとかで粗くしておかなかったからですね。

 

やばい、失敗です。さようなら。

 

 

 

と、思いましたが、翌週になってリカバリーです。

この塗装面を軽くサンドペーパーでやすりまして、上から蜜蝋ワックスを軽く塗りこんでやりますと、、

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なんだかいい感じになじみました。

 

表題の「失敗しない」の定義は、ビンテージ風であれば失敗もアジとしてごまかせる、という意味です(笑)

 

15年使ったキャビネットに今、新しい命が吹き込まれました。

 

クラックの間からのぞいた赤ペンキ。ベロンチョと剥がれすぎた塗装面。

子どもが成人した後にも、きっと、親子でサバベで楽しく過ごした日々を思い出すきっかけとなることでしょう(遠い目・・・)

 

* * * * *

 

さて、今回は入門に最適な「三ないDIY」、「塗装」について、実例を紹介しました。

DIYの科目があるとすれば、こんな感じになると思います。(主に木工の場合)

 

「1.企画・設計」「2.材料調達」「3.切断・研磨」「4.接合・組立」「5.塗装」

 

いきなり全部やるのは無理として、DIYに興味があるけれども、ちょっと躊躇している方がいたら、まずは「塗装」科目でまずはアジをしめてください。家族と一緒に楽しんで、効果を実感して、DIYに家族を巻き込んじゃいましょう。

 

そしてDIYって楽しい!と思ったら、「2.切断」をホームセンターのカットサービスに頼めばいいし、そうこうしていると気づくはずです。実現の手法がいくつか見えてくると、「1.企画・設計」が一番楽しいことに気づきます。そしたらその手前の、「0.アイデア出し」に目覚めるでしょう。

目に映るものすべてがマテリアル(素材)に見えてきちゃいます。

 

そうしたら、もうあなたは立派なDIYerです。

 

作りたいもの、手を入れたいものがワンサと沸いてきて、1年間の週末が52週間ではまったく足りないことに気づくでしょう。

 

 

最後に。一番最近の塗装作品をご紹介。
今回のマテリアルは、ゴミ置き場で拾ってきた救急箱。
「あんた、またそんなもの拾ってきて・・・」という妻の視線を感じながらも・・・

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ちょいとペイントして、ステンシルを加えると、ご覧のとおり!

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所さん風、サバーバンベース(SUB)オリジナル工具箱となりました。

塗装マジックで、見せたくないものが、見せたいもの、に変わります。

 

 *ちなみに金属やプラスチックに塗る際には、剥がれを防ぐプライマー(下地剤)を下塗りすることが必須です。

 

—-

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

漆原秀

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update:2014-04-15 19:00 author:漆原秀

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