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住まいをめぐる冒険

平日は都内の狭小住宅住まい。週末は埼玉の「ちょい郊外の基地」でリノベーション&DIYライフ。・・・2014年にここから始めた活動が、元官舎1棟まるごとリノベーションする事業に育っていきました。ブログ名も新たに(2017年6月)、移住先館山での「モノ作り・コト作り」を紹介していきます。

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“基地のキッチン”はワンオフで ~サバベのリノベ・その2~

テーマ:DIY

こんにちは。

 

私が週末の多くを過ごしている、“ちょい郊外の基地”(サバベ)のリノベ記録、第2回目です。

 

前回まで、壁撤去・天井・床・壁の施工までは、こちらでご覧ください。

 

今回のテーマは、「基地のキッチン」
そうです、わかりづらい駄洒落です。。

 

では、気を取り直して、キッチン、参りましょう。

 

 

キッチンの設置場所はもともとの場所です。
水場の位置を変更すると、コストに大きく跳ね返ってきますので、場所は変えないことにしました。

 

キッチンは、ユニットキッチンを入れたくなかったので、大工の「やっさん」にワンオフで作ってもらいました。

 

完成した写真はコチラです。

 

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幅4200mmの長ーいキッチンです。

 

このキッチンの印象を強くしているのはまず枠木だと思いますが、これは、この部屋(元3DK)をばらしたときに部屋から出てきたものです。

 

重量鉄骨マンションなので、構造に関係のない柱です。かつての住人がつけた引っかき傷や、いたずら書きっぽいものが残っています。

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この柱、最長で1800mmしかなかったんですが、幅4200mmを実現したのは、やっさんの匠の技でした。
接続部分に、釘やあて木を使用せず、「組み木」していただきました。呼び名はなんというかわかりませんが。

IMG_3208

 

真ん中の「■」が、裏側から打ち付けた木片で、これを打ち付けて固定しているのです。

IMG_3209

うーん、ワイルドでいい感じ。。

 

「クリエイター・やっさん」に感謝です。

 

 

ワークトップ(天板)は、ホームセンターで買ってきた集成材です。

メルクシパイン W4200×D500×H25
当時のメモによると、8,780円です。

 

コンロは、天板に埋めたかったので、グリルなしにしました。

lineup_rd320sts

リンナイのRD320STS。定価85,000円ですが、送料込み40,000円強で楽天で調達。

 

グリルなしのコンロを天板に埋めるだけで、なんか欧米な風が吹いてきます。
ロゴはしっかりRinnaiですけど(笑)
おススメです。

 

住居じゃないので安い2口にしました。4口にするととたんに値段が跳ね上がるので。

ホームパーティとかする時はちょっと不便かな、と思ったのですが、結果的には、そんな時は、ウッドデッキでバーベキューグリルを置いて焼くので、特には困っていません。
(*写真はメーカーサイトからお借りしました)

 

レンジフードもHC。たしか25,000円ぐらいの最低価格レンジのものです。

レンジフード

レンジフード本体の他、左右にカバーが必要で取り寄せた記憶があります。
6,000円ぐらいだったかな…。
混合栓はIKEAです。「GLITTRAN」。

混合栓

サイトで見ると、現在の価格は12,240円
(*写真はIKEAさんのサイトからお借りしました)

 

シンクは本当は陶磁器製にしたかったんですけど、重量がやや不安だったので、諦めました。

シンク

ステンレス製で、ネットで6,000円ぐらいだったかな?
意外と奥行きが程よく、かつ安いのがなく探すのにちょっとだけ苦労した気がします。
これらを施主支給して、工事はやっさんにやってもらいました。
ここまでの支給パーツ代、しめて10万円弱です。

IMG_1076

ここまでの工事でやっさんからは引き渡してもらいまして、続きは私のDIYです。
こうやってあらためて見ると相当シンプルな造作ですね。

 

右端はもともと洗面台があった部分で配管が来ているので、そのうち、手洗い用のボウルを埋めたいなと思っています。

 

ここで、やっさんからバトンを受け取りました。

 

キッチン下に棚板を作ります。棚板は集成材です。

木箱類ですが、すべてマエダクラフトさんです。アウトレットコーナー中心で箱を選んでから、その箱類にジャストな高さに棚板を付けました。
2,450円の木箱から、右側のキャスター付き4,800円まで、5個買って16,647円。1万円以上なので送料無料。

 

イメージ優先ではなく、安い部材調達ありきで現場対応していくのが漆原流(笑)

 

この値段だったらDIYするより買ったほうが安いです。
マエダクラフトさんの木箱は自邸用に以前買ったことがあったので、現物見なくても安心して購入しました。材料も組立も塗装もしっかりしているので、おススメです。

 

仕上がりは、冒頭の写真でご覧ください。

 

それと、天板に木で大丈夫なの?と思われる方もいるかもしれません。

天板と枠組みには防水を兼ねて、「オスモカラー」を塗りました。色はオークです。オスモカラーは、天然塗料なので、食物を扱うキッチンでも安心して使えます。

防水効果もあるので、はねた飛沫は丸く浮き上がったままです。野菜を洗ったりして塗れてもフキンでふき取れば問題ないです。

 

ただし、混合栓のレバーの下だけどうしても水がたまりやすく、1年経ったらちょっと黒カビが浮いてきました。サンドペーパーでこすって、オスモを塗って、今は100円ショップで買ったシリコンパッドをそこだけ敷くようにしています。

 

 

 

カウンターキッチンなども人気ですが、長ーいキッチンっていいですよ。
バーベキューとかする時に、ウッドデッキでグリル準備する人達を感じながら、3人横並びで下準備とかするわけです。

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キャンプとか行ったときに、炊事場で横一列に並んで作業するのってなんか楽しいじゃないですか?

 

初対面で向かい合って目を見るのはちょっと照れるけど、横並びでジャガイモの皮剥きしながら、だんだんとお互い心を開く感じ(笑)

 

そんな、基地のキッチンです。

 

まだまだ次回へと続きます。

—-

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

漆原秀

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update:2014-05-19 21:15 author:漆原秀

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