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住まいをめぐる冒険

平日は都内の狭小住宅住まい。週末は埼玉の「ちょい郊外の基地」でリノベーション&DIYライフ。・・・2014年にここから始めた活動が、元官舎1棟まるごとリノベーションする事業に育っていきました。ブログ名も新たに(2017年6月)、移住先館山での「モノ作り・コト作り」を紹介していきます。

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廃材・端材でDIY 〜ガラス天板のローテーブルを作ってみた(前編)〜

テーマ:DIY

9月の秋の長雨を経まして、すっかり秋めいて参りました。

マイクロデベロッパーの漆原です。

最近はなんだか、「DIYらしいDIY」を離れた大型開発ネタばかりでしたので、久しぶりにストロングスタイルのDIYネタです。

 

今回は、廃材と端材を使ったテーブル作成です。
製作時間は正味は8時間程度ですが、しかし塗装を含めた完成までは2ヶ月かかりました(笑)

 

 

まずは、完成物のご紹介です。

ファイル_000(1)

今回の使用場所は、都内の狭小自宅です。

 

これまで使っていたIKEA定番の最安値テーブル(LACK)の天板が剥がれてきたことと、部屋のレイアウトを変えたら、軽い食事はソファでする機会が増えたので、食事ができる高さと広さにしようと思ったことが製作の理由でした。

 

さて、主な材料は以下です。

 

・応接セットのテーブル天板ガラス
(13年前に本体は捨てたけれども、いつかガラス天板は何かに使えるかも、と思って残しておいたもの)

 

・IKEAのベッドの、布リボンでつながっているスノコ状の部材
(所有するマンションのゴミ捨て場に不法投棄されていたものを仕方なくサルベージしたもの)

 

こういうものです。

ファイル_000

過去には、コカ・コーラの自販機を農具入れに流用する際の内張りにしたこともありましたが、その余りです。

ファイル_006 ファイル_005

 

べニア

(これも、ゴミ捨て場の不法投棄サルベージ)

 

・2×2のSPF

(別のDIYでの余りもの)

 

・杉材(以前に別用途で使おうと買ったもけど、結局使わないままになったもの)

 

無垢フローリング材(オーク)

(ヤフオクで激安品を買い置きしたもの)

 

今回の製作用に買ったものはありません。
SPF材と杉材はいわば買い置きですが、あわせても2000円しないと思います。

フローリング材はこの面積だと1000円しないかと。

つまり、材料費は占めて約3,000円というところです。

 

今回のポイントの1つは、余っていたガラステーブル天板を使ったことです。

以前に、フローリングのサンプル材でテーブルを作った時に、「天板にガラスが置けたら高級感が出るなぁ」、と後で気づいたわけです。

しかし、ガラス天板だけ特注するととんでもなく高いので、「次回は、手持ちのガラス天板にあわせて作ろう!」、とアイデアを温めていました。
子どもが小さかった時はガラストップは避けていたという事情もありますが、今はそこそこお姉ちゃんなので、大丈夫でしょう、と。

ファイル_004

そしてもう1つのポイントは、拾ったIKEAのベッド部材を流用して、テーブル下に雑誌やノートPCを避難できる場所にしたことです。

 

この脚をルーターで削ったことも意匠的なポイントです。

ファイル_004(1)
この意匠は、以前にMakeTのベンチを作った時にいい感じだったので、再度やってみました。
この面を削るだけでなんかシリーズっぽさが出るものです。

 

前置きが長くなりました。。

 

それでは、工程をご紹介していきます。

 

* * * * *

 

ガラス天板のサイズにあわせて、ベニヤ板をカットします。
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続いて、ベニヤの上に木工ボンドを垂らして、フローリング材を並べていきます。
長さを測って丸ノコでカット。

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フローリング材の側面には、凸凹の実(さね)がついているので、隙間なくきっちりと並んでいきます。

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ボンドが乾くまでガラス天板を被せて一晩寝かしまして、翌日にべニア板からはみ出たフローリング材をカットしました。

 

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続いて、天板にガラスを仮に載せまして、天板の周囲を杉材で囲います。

45度に斜めにカットして、額縁状になるようにします。

 

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木材の斜め切りには、この「ソーガイド」が大活躍です。

 

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角度切りはもちろんですが、直角に切る時にも使えます。

超おすすめのアイテムです!

 

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ガラスより2〜3ミリ程度だけ、フレームが上に出るように位置を確認して、フレームと天板を木工ボンドで固定します。

 

以上で天板は完成です!

 

次は脚の部分です。

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脚2本を横木でつなぎます。

 

そこに、ベッドのスノコ状の板を付けます。

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間に挟んでいる 材木は、等間隔を取るためです。

 

この取り付けは、毎度お得意の、ダボでシュッとさせる技です。
今回もビス穴やビスの頭が出ないないようにしました。

 

左右ともにできました。

 

いよいよ天板との合体です。

横木を天板に打ち付けます。

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仕上げに脚から、斜めに、天板に対してコーススレッドを打ちます。

ドリルでダボ用の穴を開けておいて、

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コーススレッドを打って、木工ボンドをひとたらしして、ダボを打ち込んで、

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ダボの飛び出た部分を「あさりなしノコ」でシュパッっと。

 

 

これで、形状的には、一応の完成です。

ファイル_002

これで使用を始めたたのですが、意匠的な仕上げと塗装は、2ヵ月後になっちゃいました。
(館山の開発でバタバタしていて・・・)

 

ファイル_000

長くなってしまいましたので、仕上げと完成品レビューは、【後編】へと続くこととします。

 

 

update:2016-10-05 07:14 author:漆原秀

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