【2023年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例

リノベのトレンド

2023年も早いもので折り返し地点を過ぎました。今回は昨年に続き、日頃リノベりすに携わっているスタッフたちが印象に残った「【2023年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例」をご紹介します。それぞれの見どころを事例解説と一緒にご覧ください。

今回、事例を選んだスタッフはこちら

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・竹村 
お客さまの良き理解者として、「最高のリノベ」へ導くアドバイザー。


リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・加藤
主に中部・関西を中心に活動するアドバイザー。熱く親身に寄り添います。


リノベりす編集部、リノベーション、戸建てリノベーション

リノベりす編集部・松浦 
各社のリノベ事例をくまなくチェック。リノベりすのリノベ事例担当者。


リノベりす、SUVACO編集部、 class=

リノベりす編集部・ながや 
さまざまな専門家やお客さまの声をレポートする、特集記事担当者。



築古物件を安心して住み継ぐための快適性&性能向上リノベ

リノベ会社紹介サービスのアドバイザーとして多くのお客さまのご対応をしている竹村が選んだのは、リノベーションの醍醐味とも言える、思い入れのある物件を受け継ぎ、元を活かしつつ現在の自分たちの暮らしに合うようアップデートした事例です。

祖母が残した築42年の家を孫ファミリーのための住まいにリノベ!


                   

スタイル工房

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リノベ会社紹介サービス アドバイザー 竹村

最近リノベりすでもユーザーの方からご相談の多い、ご両親さまやお祖父さまお祖母さまがお住まいだった思い出の物件を受け継いで、リノベーションしたいというご要望をしっかりと叶えた事例です。

築古物件のデメリットとなるのが、耐震性や断熱性の低さや現代のライフスタイルとは異なる間取り構成。
戸建てのリノベーションの実績が豊富なスタイル工房さんの得意分野でもある性能向上リノベと、十人十色のご家族のご要望をカタチにしてきた経験を活かし、安心して快適に過ごせ、なおかつ現代のライフスタイルにアップデートされた家となっていますね。

今では制作されることも少なくなった和室の欄間もインテリアの一部に溶け込ませ、来訪されたご両親や親戚の方と思い出を語れるような心遣いも素敵だと思います。

耐震性能は耐震等級2をめざし、断熱性能は断熱等級4相当を実現。新築に近い性能で安心して暮らせるように。

今は夫の書斎にしている2階の子ども部屋。1階の和室にあった欄間をインテリアに取り入れ、思い出をつないでいきます。

さまざまな場所が用意され、豊かに暮らせるワンルームリノベ

中部・関西を中心に活動するアドバイザー・加藤が注目した事例は、フルリモートの施主のライフスタイルに合わせ、ワンルームにして空間に広がりを持たせつつ、素材の変化などでゾーニングしてオンオフの切り替えができるようにした単身リノベ事例です。

猫と植物をテーマに。広々インナーテラスでフルリモートのオンオフを切り替える単身リノベ


                   

ゼロリノベ

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リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・加藤

78㎡強のお部屋をワンルーム化する贅沢なリノベーション事例です。
ワンルームといっても、タイルの床部分を歩いていくと場面が切り替わるようにさまざまな空間が用意された、フルフレックス・フルリモートという施主の生活スタイルにぴったりの気持ちの切り替えが生まれる住まいです。プランを見るだけでものびのびとした豊かな暮らしがイメージできます。

ヘリンボーンの無垢床とモルタル、ガラス、スチールなどの素材をバランスよく組み合わせたインテリアのセンスも抜群。リノベーションではご予算の兼ね合いなどで計画に制限が出たり、要望を削減しなければならない場面がありますが、間取りも素材もこだわりを十分に叶えられていて見ごたえがあります。
物件の価格が上がっている昨今、希望エリアを少し変え環境の良い物件を見つけてリノベーションで理想の空間づくりをしたストーリーが参考になる方も多いのでは。

日差したっぷりのインナーテラス。左手のバスルームにも明るい光が差し込みます。

寝室の間仕切りはガラス扉にして、どこまでも明るく開放的に。

ありそうでなかった、「自然素材を多く使った」とは一味違う「木造住宅風」マンションリノベ

リノベりすで公開される事例を日々すみずみまでチェックしている編集部・松浦が選んだのは、マンションの一室を、絶妙なバランス感で木造の戸建てのような雰囲気に仕立てあげた事例。

木造住宅をイメージしたマンションリノベーション。壁式構造で間取りもデザインも思い通りのわが家を実現!


                   

エキップ(equip)

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リノベりす編集部 松浦

壁式構造のマンションを、木製の窓枠や檜の一本柱などで木造住宅のようなあたたかみのある空間に仕上げた事例です。
自然素材にこだわって無垢材や珪藻土をふんだんに使い…という事例は多くあるのですが、意外となかった「木造住宅風」リノベ。大黒柱(風)や上がり框が効き、完全に一軒家のような雰囲気を醸し出しています。すごい。

木の多用は、ちょっとしたさじ加減でほっこりログハウス風になったり、しゅっとした和風になったりするので、イメージ通りを実現してもらうには実力のあるリノベ会社を選ぶのが大事。エキップ(equip) さんの洗練された設計力&施工力で、端正な木造空間になっています。

奥の部屋はいずれは夫妻の寝室にする予定ですが、現在はキッズスペースとして活用。

奥行きのある木の窓枠が、より「木造住宅」感をだしています

住まいに廊下は不要?優雅で珍しい間取りの戸建てリノベ

リノベりすのみでなく姉妹サイト・SUVACOも担当し、毎日数多くの事例を見ている編集部・ながや。トレンドを肌で感じるながやが選んだのは、3つの動線に沿って用途に分けて間取りがプランニングされたこちらの事例。

回遊動線で暮らしに広がりを。受け継いだ住まいをモールディングが彩る戸建てリノベーション


                   

GLADDEN(グラデン)

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リノベりす編集部 ながや

昔ながらの細かい個室の壁をすべて取り払い、優雅で明るい室内が実現しています。奥行きだけでなく、廊下を空間に取り込むことでこれほどに横への広がりを感じることができるとは!驚きです。

玄関を入り正面の階段を中心に3方向からそれぞれの個室へつながる既存の間取り。用途に応じて、水まわり動線、来客を招くゲスト動線、ウォークインクローゼット・収納へとつながる完全プライベート動線として使い分けができるようしっかりプランニングされています。間取り図と合わせて、なるほど!と住まい手の使い勝手まで妄想してしまった魅力的な事例です。

最も湿気がこもりやすい洗面室は、廊下を取り込み空間と一体に。床や間口の境界をなくし、引き戸を取り入れることで完全オープンな仕様になっています。

玄関を入った左手は、ウォークインクローゼットや収納のスペースを通過し、リビングへとつながります。

2023年上半期に公開されたリノベ事例から4つの事例をご紹介させていただきました。今回も選ばれた事例はまったく違った特徴を持っていますが、それぞれが自分のライフスタイルにマッチしたかたちを見つけ、そして実現した最高の住まいです。みなさんも、自分らしい住まいの形をリノベりすのアドバイザーと一緒に考えてみませんか?

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