【2024年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例

リノベのトレンド

2024年も早いもので折り返し地点を過ぎました。今回は昨年に続き、日頃リノベりすに携わっているスタッフたちが印象に残った「【2024年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例」をご紹介します。それぞれの見どころを事例解説と一緒にご覧ください。

今回、事例を選んだスタッフはこちら

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・竹村 
お客さまの良き理解者として、「最高のリノベ」へ導くアドバイザー。


リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・佐藤
設計士としての経験と知識を活かした提案が強みのアドバイザー。


リノベりす編集部、リノベーション、戸建てリノベーション

リノベりす編集部・松浦 
各社のリノベ事例をくまなくチェック。リノベりすのリノベ事例担当者。


リノベりす、SUVACO編集部、 class=

リノベりす編集部・ながや 
さまざまな専門家やお客さまの声をレポートする、特集記事担当者。


ミッドセンチュリーの雰囲気で過ごす、唯一無二の住まい

リノベ会社紹介サービスのアドバイザーとして多くのお客さまのご対応をしている竹村が選んだのは、戸建ての雰囲気を味わえるメゾネットタイプのマンションリノベーション。「ミッドセンチュリー」というイメージに沿って、木の質感や色、ディテールにまでこだわり抜いた事例です。

シームレスにつながるメゾネットマンション。ミッドセンチュリー家具が彩るスケルトンリノベ


                   

HOUSETRAD(ハウストラッド)

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リノベ会社紹介サービス アドバイザー 竹村

マンションでありながら、戸建てのような雰囲気を味わえるメゾネットタイプのリノベーション事例です。

通常の一階層のマンションでは味わえない、高い天井高を実現した吹き抜けと壁にあしらった天然石のアクセントが立体感を生み出していて、圧巻のインパクトを感じます。

施主がしたためてきた「ミッドセンチュリー」のイメージボードと、ハウストラッドの得意とするミッドセンチュリー系のテイストがベストマッチだったこと、そして木の質感や色、ディテールに至るまで、納得のいくものを選んだという三重の掛け算が相まって、唯一無二の住まいができ上がっています。
コペンハーゲンリブと大理石天板であしらったキッチンなど見た目の良さだけでなく、LDKへと向かう2方向の回遊動線や、2階に将来を見据え可変性を持たせるなど、提案力が発揮されています。

メゾネットマンションならではの開放的な吹き抜けの一面の壁には天然石を張り、立体感のある空間に。

HOUSETRADの得意なテイストが活かされたコペンハーゲンリブと大理石のオリジナルキッチン。

ドアを開いた瞬間にホッとする別荘リノベ

木造住宅を中心とした新築やリフォームの設計経験のあるアドバイザー・佐藤が選んだのは、リノベりすの「リノベ会社紹介サービス」で出会った建築家と実現した、愛犬も一緒に過ごせる別荘リノベーション。非日常的な雰囲気を感じさせる、素材にこだわったホテルライクな事例です。

上質な素材でトータルコーディネート。別荘地のマンションをホテルライクにリノベーション


                   

+Marchitects(プラスエム・アーキテクツ)

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リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・佐藤

箱根の別荘という非日常を満喫するため、施主と愛犬にとっての最適を追及し、美しくまとめられたリノベーション事例です。

全体の美しさの中でも、目を引くのが床・壁・天井各所に施された異なる素材ではないでしょうか。
床面に施された大判のタイルは、愛犬も滑りにくく、お手入れもしやすい磁器質のもの。落ち着きのある美しさと滞在中の過ごしやすさへの配慮を感じます。
また、リビングスペースの天井ルーバーと隣り合う珪藻土は、まったく異なる素材ながらも、自然な流れで納められており、間仕切りのない空間の切り替わりを担っているようです。

リノベーションの際に、理想のイメージとして人気の「ホテルライク」な空間づくり。
その定義はとても広く、十人十色であることを改めて実感すると共に、施主の求めるイメージに寄り添い、実現された素晴らしいリノベーション事例だと思います。

床には大判の磁器質タイル、天井ルーバーの隣には珪藻土を採用。磁器質タイルは愛犬が滑りにくいのもポイント。

間仕切りのない、リゾートホテルのようなワンルーム。ベッドルームをLDKとつなげることで、リラックス感がアップしています。

縁側最高。既存を活かしつつ、暮らしやすく快適に

リノベりすで公開される事例を日々すみずみまでチェックしている編集部・松浦が選んだのは、既存の縁側を活かしつつ、和室2間をフローリングの広いLDKに変更し、今の暮らしに合った住まいにリノベーションした和モダンな事例です。

日本家屋の魅力を残しつつ、今の暮らしに合わせて再生。新旧が溶け合う和モダンリノベーション


                   

GLADDEN(グラデン)

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リノベりす編集部 松浦

サンルーム、インナーテラス、デッキテラス、みんな素敵ですが、それらを素敵と感じるのは、DNAに縁側が刻まれているからなのでは。

こちらは築50年ほどになる日本家屋の1階を、元の趣きを残しながらも住まいやすくフルリノベーションした事例。掲載時から、メインの画像だけではこの住まいの素晴らしさが伝わりにくくて大変歯がゆかった事例ですので、この機会に隅々まで見ていってください。
私のお気に入りどころは、冒頭に述べたとおり庭からの隙間風が入っていたという間仕切りの襖を撤去して、大きな室内窓を設けた壁をつくった縁側。「縁側で日向ぼっこをしながら庭をながめる」という憧れシチュエーションが日常にできるのです。膝には猫が必須ですね。

最近復権しつつある「リビング横の和室」も端正な佇まいにアップデートして残し、モダンに転びすぎずに元の風情を随所に継承した気持ちのよい住まいは、その他の箇所にもとりいれたい工夫がいっぱいですので、ぜひご覧ください。

1間残した和室も、再生した住まいのデザインに合わせてアップデート。断熱材や二重サッシ、床暖房も追加し、室内環境も快適に整えました。

既存を活かした庭園が眺められる広々とした縁側。

40㎡台というコンパクトな空間でも、高機能を実現!

リノベりすのみでなく姉妹サイト・SUVACOも担当し、毎日数多くの事例を見ている編集部・ながや。トレンドを肌で感じるながやが選んだのは、約48㎡というコンパクトな空間の中に、ワークスペースや充実の収納まで実現した機能的な事例。

リビングに2つのワークスペース。48㎡でも収納充実のマンションリノベーション


                   

たすかけ 吉祥寺ラボ

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リノベりす編集部 ながや

多くのリノベーションではやりたいこと全てを取り入れることは難しく、欲しい機能や間取りを実現したくても、スペースの制約で妥協せざるを得ないことも…。
こちらのマンションリノベーションは、48㎡というコンパクトな空間にワークスペースや充実の収納、生活動線の利便性などさまざまな機能を見事に実現されています。

ダイニングはキッチンカウンターを設けて省スペース化し、リビングは壁を設置しTVを壁掛けに。その奥には2つのワークスペースをセミオープンに配置。収納はデットスペースを有効活用するなどの収納計画により、見事にシンデレラフィット!

狭小と言われるコンパクトな住宅であっても、何かを諦めるという発想はNG。限られた空間であればあるほど、高・多機能なリノベーションが求められるものだと感じた事例です。

キッチンカウンターを利用してダイニングテーブルを省き、テレビ背面には向かい合う2つのワークスペースを設置するなど、LDKの空間を効率的に利用しています。

キッチン~パントリー~ウォークスルークローゼット~脱衣室へとつながる、回遊性のある間取り。

2024年上半期に公開されたリノベ事例から4つの事例をご紹介させていただきました。今回も選ばれた事例はまったく違った特徴を持っていますが、それぞれが自分のライフスタイルにマッチしたかたちを見つけ実現した最高のリノベーションです。みなさんも、自分らしい住まいの形をリノベりすのアドバイザーと一緒に考えてみませんか?

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リノベりすでは、「最高のリノベーション会社を見つけよう」をコンセプトに、あなたに寄り添い、依頼先選びをお手伝いします。 「リノベ会社紹介サービス」では、さまざまなリノベ会社の強みや魅力を知る専任アドバイザーが、中立な立場から全力でサポート!あなたにとって、最高のリノベーション会社をご提案します。

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