【2025年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例

リノベのトレンド

2025年も早いもので折り返し地点を過ぎました。今回は昨年に続き、日頃リノベりすに携わっているスタッフたちが印象に残った「【2025年上半期】リノベ専門サイト『リノベりす』スタッフが本気で選んだリノベ事例」をご紹介します。それぞれの見どころを事例解説と一緒にご覧ください。

今回、事例を選んだスタッフはこちら

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・竹村 
お客さまの良き理解者として、「最高のリノベ」へ導くアドバイザー。


リノベ会社紹介サービス アドバイザー・加藤
名古屋在住で中部・関西を中心に活動する、建材マニア・アドバイザー


リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・佐藤
設計士としての経験と知識を活かした提案が強みのアドバイザー。


リノベりす編集部、リノベーション、戸建てリノベーション

リノベりす編集部・松浦 
各社のリノベ事例をくまなくチェック。リノベりすのリノベ事例担当者。


リノベりす、SUVACO編集部、 class=

リノベりす編集部・ながや 
さまざまな専門家やお客さまの声をレポートする、特集記事担当者。


使い勝手やデザインだけでなく、温熱環境にも優れた理想の住まい

リノベ会社紹介サービスのアドバイザーとして多くのお客さまのご対応をしている竹村が選んだのは、ともに料理家として活躍する施主夫妻が、仕事場としても快適に使えるよう、調理スペースを約8mとったキッチン中心のマンションリノベーション。

料理家夫妻のキッチンを主役にしたリノベーション。内窓と熱交換器で温熱環境も整えて


                   

古谷野工務店

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リノベ会社紹介サービス アドバイザー 竹村

料理家のご夫妻のための、一般的な住宅設備メーカーのキッチンではなかなか実現が難しい全長8mの造作キッチンが圧巻のリノベーション事例です。
キッチンからパントリーと脱衣室が回遊できるレイアウトにも日常の使いやすさを感じます。

また、あえて浴室に隣接せず、玄関から入ってすぐに洗面スペースを設ける辺りも、帰ってきてすぐに手洗いができたり、家事の途中でも使いやすかったりと、衛生面と利便性も優れた間取り設計になっており、お施主さまのご要望と古谷野工務店のアイデアが見事にかみ合った素敵なリノベ事例だと思いました。

また、内窓と熱交換器を採用し、温熱環境も整えた住まいは、愛犬に優しいだけでなく、昨今健康寿命が重要視されているヒトにおいても居心地のいいくらしを実現することができたのではないでしょうか。

広くとった玄関土間からLDKまで続く廊下。明るすぎない間接光が快適さを演出しています。

2人並んで身支度ができる大きな洗面台。廊下に出すことで、使い勝手がぐっとアップ。

初めての海外事例!日本の設計やインテリアが評価される時代へ

建築家とつくる注文住宅のプロデュースやリノベーション会社勤務の経験を持つアドバイザー・加藤が選んだのは、中国在住の施主が杭州に持つメゾネットマンションを、オンラインをメインとした打ち合わせによる設計でリノベーションした事例です。

杭州のマンションをリモートメインで全面リノベ。既存とオリジナルデザインを融合して住まいを最適化!


                   

H2DO一級建築士事務所

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リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・加藤

中国の杭州市にお住まいのお客さまからのご相談で実現した、「リノベ会社紹介サービス【すばこと】」初の海外リノベーション事例です!

ご紹介先へ依頼されることが決まってから、私自身も完成をとても楽しみにしていました。H2DO久保さんらしい造りつけの家具をふんだんに取り入れたリノベーションは、日本的な美しさも感じられてとても魅力的です。
ホールの床には艶やかな石素材を利用したり、全体的に淡い色合いでまとめていたりとインテリアのトレンドもしっかりと取り入れられています。

紹介サービスでは遠方でのリノベーションのご相談をいただくことも多いのですが、コロナ禍を経て、遠方の建築家に設計を依頼することが、どんどん特別ではない普通のことになってきていると感じます。
家づくりをする人も、建築家やリノベーション会社も、いろいろな選択肢や可能性が増えることはとても素晴らしいこと。場所に縛られない自由な家づくりの代表的な事例として、選ばせていただきました。

ダイニングの壁一面はシンプルなデザインのセパレートタイプの収納。収納量をしっかり確保しつつ、お気に入りの小物などをディスプレイして楽し気な雰囲気に。

さわやかな風を感じられる住空間は快適さが格別。リビング階段を上がれば、広々としたルーフバルコニーが。

6人家族がのびのびくらす二世帯住宅リノベ

木造住宅を中心とした新築やリフォームの設計経験のあるアドバイザー・佐藤が選んだのは、もともと1階が母の部屋+母の経営するカフェ、2階が子世帯スペースだった店舗併用二世帯住宅を、カフェを畳むタイミングで5LDK+ファミリークローゼットの同居型二世帯住宅にしたリノベーション事例です。

分離型の二世帯住宅を同居型にリノベ。水まわりをまとめて3つの子ども部屋を創出!


                   

SHUKEN Re

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リノベりす、リノベ会社紹介サービス、アドバイザー

リノベ会社紹介サービス アドバイザー・佐藤

1階で営んでいたカフェを畳むタイミングと、3人のお子さんの個室が必要になるタイミングが重なり、これからの家族のくらしに合わせてリノベーションを行った事例です。

1階はLDK+水まわり+親世帯であるお母さんの生活空間を集約し、2階に子世帯である5人家族のプライベート空間が設計されています。
延床面積は105㎡。6人と愛犬でくらすには工夫が必要になる広さですが、のびのびとした空間づくりのアイデアとワクワクする間取りに、6人家族の明るいくらしが想像できますね。

各個室の採光もしっかりと工夫されており、子どもたちの健やかな成長も後押ししてくれそうです。
これまで、多くの戸建て住宅のリノベーション実績をもつSHUKEN Reならではの、建物と家族の歴史に寄り添った、あたたかなリノベーション事例です。

リビングはアクセントクロスとスポット照明でドラマチックに。古材を張った腰壁はニッチをつくって家族写真を飾りました。

2階のファミリークローゼット。個室にクローゼットを造りつけず、家族みんなの衣類や小物を一か所にまとめて収納しました。

「ザ・ホテルライク」収納計画と造作家具が生み出すリラックス空間。

リノベりすのみでなく姉妹サイト・SUVACOも担当し、毎日数多くの事例を見ている編集部・ながや。トレンドを肌で感じるながやが選んだのは、東京近郊と沖縄の2拠点生活を送ることになったのを機に、沖縄でマンションを購入し、ホテルライクなワンルームにリノベーションした事例。

沖縄の離島との2拠点生活を快適にするマンションリノベーション。上質なインテリアでゆったりと流れる時間を満喫


                   

FILE

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リノベりす編集部 ながや

住まい手のライフスタイルに合った家事動線や収納計画が得意なリノベーション会社FILEによる、2拠点生活のマンションリノベです。2拠点生活や週末住宅といった言葉をよく耳にするようになり、この数年は一段と身近なものとして2拠点リノベを検討される方も増えています。

もとは2LDKの間取りを大胆にワンルームに仕上げに。LDKと寝室のそれぞれのテレビを鑑賞できるよう造作したキャビネットは、ゆるやかに空間をつなげています。自社工場を持ち造作も手掛けるFILEのコーディネート力で見事な「ザ・ホテルライク」が実現!
この「ホテルライク」は今とても人気のテイストとなっているので、ぜひ参考にしていただきたいリノベ事例です。

それぞれがリラックスできるパーソナルチェア。FILEのショールームで座り心地を確認したうえで選んだのだそう。

テレビを見ることが好きな夫妻のために、リビングからも寝室からもテレビが観られるキャビネットを緩やかな間仕切りに。

上階下階で雰囲気がらりのメゾネットマンション。築古の課題もデザインで解決

リノベりすで公開される事例を日々すみずみまでチェックしている編集部・松浦が選んだのは、上階と下階でインテリアの雰囲気をがらっと変えたメゾネットマンションのリノベーション事例です。

上階下階で雰囲気がらりのメゾネットマンション。築古の課題もデザインで解決


                   

ハコリノベ

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リノベりす編集部 松浦

「リノベーションならでは」を実現した住まいが好物です。
こちらは上階と下階をまったく別のテイストでまとめたメゾネットマンションの事例。

下階は寝室や浴室などプライベートスペースを配し、ダークなカラーで落ち着くコーディネートに。一方、上階はがらりと変えて、白を基調とした明るく爽やかなLDKに。 視覚的なメリハリが、自然と生活のオンオフを生むのも素敵な利点。

インテリア以外にも、壊せない構造壁や梁を活用した間取りや、低めの天井高を感じさせないための縦スリットのデザインなど、この物件ならではの特徴をうまく活かすための工夫が散りばめられ、唯一無二の住まいになっています。

ドアを開けると明るく開放的なLDKが。訪れるゲストも「天井の低さが気にならない」と話しているのだそう。

壁いっぱいに配したキッチンは幅360cm。作業スペースが広いだけでなく、調理器具なども無理なく収納できるので、いつでもすっきりした見た目をキープしています。

2025年上半期に公開されたリノベ事例から5つご紹介させていただきました。今回も選ばれた事例はまったく違った特徴を持っていますが、それぞれが自分のライフスタイルにマッチしたかたちを見つけ実現した最高のリノベーションです。みなさんも、自分らしい住まいの形をリノベりすのアドバイザーと一緒に考えてみませんか?

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リノベりすでは、「最高のリノベーション会社を見つけよう」をコンセプトに、あなたに寄り添い、依頼先選びをお手伝いします。 「リノベ会社紹介サービス」では、さまざまなリノベ会社の強みや魅力を知る専任アドバイザーが、中立な立場から全力でサポート!あなたにとって、最高のリノベーション会社をご提案します。

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