大好きだった自宅をオマージュし、2回目のリノベーション。家族と愛猫たちがより暮らしやすい住まいに
nu(エヌ・ユー)リノベーション (設計・施工)
DATA
間取り図
住む人の数だけある価値観と想いを、リノベーションでカタチに
住み替えを意識し始めたタイミングで良い物件に出会うことができ、2回目のリノベーションがスタート
子どもが誕生する少し前に、nu(エヌ・ユー)リノベーションに依頼して1度リノベーションを経験しているFさん夫妻。子どもの成長や夫妻の働き方の変化から、漠然と住み替えを考えていたときに、取材で再度nu(エヌ・ユー)リノベーションと連絡を取り合う機会があったのだそう。
Fさん夫妻はまだ具体的に動き出すのは先だと考えていましたが、子どもが小学校に上がるとまた動きにくくなってしまうと思い、「動くならこのタイミングが最善かもしれない」と考えるようになりました。
61㎡だった前の自宅からの広がりを実感したいと思い、エリアと併せて広さも物件を探す上での最重要項目に。希望の90㎡以上の広さの物件自体が少なく、なかなか条件に合う物件がないなか出会えたのが、今の広いバルコニーが付いた100㎡超えの角住戸。タイミングがすべて噛み合い、2回目のリノベーションは好調にスタートを切りました。
以前の自宅のデザインを継承したうえで、住みやすくアップグレードした住まいへ
広さ以外の不満がなかったというほど、以前の家のデザインが好きだったFさん夫妻。2回目のリノベーションでも、以前のデザインを継承するということが譲れないポイントでした。
リビングの天井を囲むように設置されたラーチの板材は、キャットウォークとオープンシェルフを一体としてデザインされたもの。愛猫のトイレの床材をタイルにしたのは、以前の住まいから継承したものですが、さらに猫トイレの背面に換気扇を付けてアップグレード。
愛猫も含めた家族全員がより快適に過ごせるようになっています。
内見に訪れたときから「心地よい」と感じていたという、LDKにある出窓は、窓台を15㎝ほど既存より張り出した仕様にすることで、ゆったりと腰かけることができるように。ソファやダイニング以外のプラスアルファの寛ぎスペースとして、家族の憩いの場所になっています。
MATERIAL
壁:タイル(洗面)、アクセントクロス(トイレ)
天井:躯体現し(リビング)
リノベりす編集部コメント
広さを十分に活かして、家族と愛猫たちが心地よく暮らせる住まいへとアップグレードされています。以前のデザインの気に入ったところを継承しつつ、さらに快適に生活ができるように考え抜かれた住まいですね。