1位は「ゲストをもてなすLDK」|リノベーションランキング(2024年7月)

リノベのトレンド

2024年7月に公開された人気リノベーションTOP5を発表します。
今月は、友人を招いて楽しめるアットホームなリノベーションが1位に。5年分の改善点を踏まえたリノベーションや遊び心のあるナチュラルスタイルリノベーションにも注目が集まりました。

1位:友達と楽しく過ごせる工夫を盛り込んだリノベプラン [ハコリノベ]

第1位は、親しい仲間を呼んで楽しく過ごせる家をつくったリノベーション。
自分たちのライフスタイルと、おもてなしのシチュエーションを考えながら、スペース配分や動線を工夫しました。

II型のキッチンは、あえてコンロ側をダイニングと対面に。ゲストと一緒に料理をしたり会話を楽しんだりできるよう、奥行きを深くとってオープンに配しました。
壁側には簡単にグラスを洗えるグラスウォッシャーを設置。また飲み物を取りやすいようにダイニングのすぐ近くに大型冷蔵庫を置いています。
間取りは大きく変更し、広々としたLDKや個室を確保。スイッチの位置やカーテンの取り付け方など細部までとことん追求することで、ゲストも家族も居心地のよい空間になりました。

友人が集まって楽しめる家に。細部にまでこだわり、居心地のよさに満ちた空間にリノベーション


ハコリノベ

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ハコリノベ リノベーションデザイナー 中塚さん

ゲストとの理想の過ごし方を丁寧にヒアリングしたことで生まれたキッチンや家事収納動線。
とてもすっきりと洗練された空間の裏には、細部まで気を配った収納計画の工夫もたくさん隠れています。
シンプルだけど温かみがあって、細部まで整っている空間づくりを心掛けました。
今ももちろん使いやすいですが、家族の変化に合わせて可変していける余白もある、これからも家族と一緒に成長していけるお家になっています。

2位:家の改善点を洗い出し、心地よい環境と間取りを再構築 [entrie(エントリエ) ]

5年間少しずつ書き溜めていた家の改善点を踏まえたリノベーションが第2位。
すべての要望に向き合ってくれたプランナーに出会い、スタイルのある暮らしやすい家を叶えました。

一番の要望は、家で過ごすことが多い妻のための心地よい室内環境。家事を自動化するキッチンを採用したり、小型エアコンを使って家全体の温度差をなくしたりして、ゆっくり過ごせる工夫を凝らしました。
間取りは「来客がほぼないことを想定した上で、帰ったらすぐ着替えられて手が洗える動線」を考慮。玄関とサニタリーやウォークインクローゼットをつなぎ、リビングまでの回遊動線もつくっています。

5年暮らして分かった住まいの改善点。理想のプランナーと出会えたことで実現した最高のマンションリノベ


entrie(エントリエ)

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3位:素材や色にこだわったナチュラルスタイル [SHUKEN Re(シュウケンアールイー) ]

第3位は、「頑張りすぎないナチュラルスタイル」をテーマに、ポイントを絞って色や素材、デザインでシンプルな空間に変化をつけたリノベーション。
華やかなアイテムも取り入れることで、洗練されたインテリアをつくり上げています。

暮らしの中心となるLDKには、あえて黒いキッチンを採用。隣接するパントリーをピンクの壁にして、日常的なイメージを一新しました。
物件探しからリノベーション、自宅の売却を並行して進める必要があったため、ワンストップサービスを活用。愛犬と一緒に楽しめる広い庭のあるマンションを見つけ、理想の住まいに生まれ変わらせました。

ポイントを絞って色や素材に遊び心を。2つの子ども部屋を設けたナチュラルスタイルリノベーション


SHUKEN Re(シュウケンアールイー)

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4位:ウォークスルークローゼットで収納と動線を刷新 [スタイル工房]

子どもの成長と設備機器の老朽化をきっかけに、築20年超のマンションをリノベーション。
寝室を移動し、和室を部分的に取り込むことで、ゆとりのあるLDKに。
和室の一部をウォークスルークローゼットに変更することで、希望していた収納の充実と生活動線の改善がいっぺんに実現しました。

インテリアは、ナチュラル&ラフに。オークの三層フローリングとヒノキの無垢フローリングを使ってナチュラルな雰囲気をつくり、リビングの板張りの壁や躯体現しに直塗りした天井でラフさをプラス。愛用のキャンプギアや木製家具が似合う空間に仕上がりました。

ナチュラル&ラフな素材を生かして「毎日がキャンプ気分」の住まいに!


スタイル工房

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5位:好きなものを選びながら、既存を活かしてコストコントロール [リノベーション東京]

残せるところはなるべく残し、予算内でイメージ通りのマイホームを実現したリノベーション。
施主はリノベ会社にまず予算を伝えて「その中でどこまでできるか」を考えました。

こだわりたかったキッチンは、色やデザインを妥協せずに選び、周りの壁材なども一緒にコーディネート。さらに前面の壁をできるだけ取り払い、開放的な空間をつくりました。
間取りは既存を活かし、クローゼットの位置を変えたり、可動棚を新設したりすることで、収納スペースを拡張。
リビングのクローゼットは将来的に個室として区切ることが出来るよう、位置を調整しています。

メリハリをつけて予算内で理想の住まいに。中古を買って入居前にリノベーション


リノベーション東京

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