14/04/22 17:03 投稿
【kousha(コウシャ)】器とカフェと古道具。相乗効果で何倍も楽しい!越谷の新名所
リノベのトレンド
koushaは器の工房とカフェ、ギャラリーがひとつになったお店。ギャラリーの奥では器作家の飯高幸作さんがロクロで器をつくり、カフェではその手づくりの器で料理やお茶が楽しめる。什器として使われている机や棚などの古家具、古道具も購入可能だ。また、定期的に陶芸教室も開催している。「オープン当初から来てくださっているお客さんのお子さんが成長していく過程を一緒に感じられたり、近所のおじさんが散歩の途中に寄ってくれたりするのが本当にうれしい。これからもこの場所で、手づくりの魅力を発信していきたいです」と飯高さん。
ガス会社の倉庫だった建物の天井を張ったり、壁を塗ったり、DIYで改装。飯高さんの工房はギャラリーの中にあり、子どもたちが興味津々な目で作陶の様子を眺めていた。「器ができる過程に触れたり、実際に使ったりすることで、手づくりの器の魅力を感じてもらえたらうれしいです」と飯高さん。
ギャラリーでは、飯高さんのつくった器と古家具や古道具が一緒に展示されている。カフェの運営は、埼玉県川口市にあるカフェや雑貨のお店、senkiyaが担当。シェフの佐藤渉さんが腕をふるったリゾットや季節のサンドイッチ、ケーキなどが味わえる。(撮影/山田耕司 取材・文 /杉山正博)
kousha(コウシャ)
埼玉県越谷市東大沢5-14-8 telephone*048・945・4910
open*11:30〜18:00 日・月定休 http://kousha-921.com/