LDKのどこからでもテレビを見られるレイアウトに。角部屋ならではの採光を活かしたリノベーション
KULABO(クラボ) (設計・施工)


折り下げ天井や扉、テーブルなど全体を明るい木目で統一したダイニングキッチン。料理や食事と同時進行で好きなテレビを見ることができます。
DATA
デザイン性と価格のバランスを重視し、「暮らしやすく自分らしい住まい」を提案してくれるリノベーション専門集団
東面の窓を残し、テレビ用のルーバーを設置
南と東に大きな窓があるマンションの角部屋。日当たりや風通しに恵まれた環境を活用し、暮らしやすい間取りにリノベーションしました。
リビングのテレビの配置は、どこからでも見やすくするため東面に。採光を確保しながらテレビを置けるよう、天井までのルーバーを造りつけました。
ルーバーは明るい木目の無垢材で、床材や家具、キッチンと調和するシンプルなデザイン。細い羽板の間からは柔らかな光が入り、また視線が抜けることで実際以上の広がりを感じられます。
ルーバーの隣には大容量のリビング収納を設置。アール壁でつなげることで、圧迫感のない洗練された空間をつくり上げています。
キッチンも洗面台もオープンスタイルに
キッチンはオープンなII型タイプを選択。対面するシンクカウンターに長さ2mのテーブルを接続させ、ゆとりのあるダイニングをつくりました。
II型キッチンとダイニングテーブルは同色に。折り下げ天井も同じトーンの木目を使い、空間全体に統一感をもたせました。
また、レンジ側の壁にはモルタル調のメラミン不燃化粧板、袖壁にはホワイト調のタイルを張ることで、空間にメリハリをつけています。
ひと続きのLDKのなかには、洗面台も設置。身支度しながらテレビを見られるだけでなく、寝室~クローゼット~洗面台~脱衣室の生活動線もスムーズになっています。
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リノベりす編集部コメント
テレビを暮らしの中心に置いたリノベーションプラン。家事や身支度をしながら好きなものを見ることができるので、毎日が楽しくなりそうです。シンプルなラインと明るい木目でまとめられた端正なインテリアも良いですね。