猫のための工夫をシンプルインテリアに組み込んで。居心地抜群の団地リノベ
吉永建築デザインスタジオ (設計)
和室だった2部屋をつなげて広々リビングに。青い壁には本棚と一体になったキャットウォークを設置。建具の上に設けたキャットウォークにはダウンライトを取り付けました。
DATA
間取り図
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アクセントに青を取り入れたスタイリッシュ空間
昭和40年代に建てられた3DKの団地。もともとマンションのように廊下で部屋が細かく区切られておらず、風通しのよい、のびやかな空間でした。施主は、3匹の猫たちと一緒に心地よくくらせる住まいをめざしてフルリノベーションを決意。設計と管理を吉永建築デザインスタジオに依頼しました。
希望したのは「清涼感のあるシンプルなインテリア」と「猫が快適にくらせる工夫」。リビングダイニングは、白をベースに建具やリビングの壁に取り入れた青をアクセントにして、すっきりと爽やかなインテリアを実現。青い壁にはキャットウォーク×本棚を造り付け、建具側にもダウンライトを組み込んだキャットウォークを設けました。猫のための機能を棚や照明器具と一体化することで、空間にしっくりと馴染ませています。
キャットウォークもインテリアの一部に
キッチン&ダイニングも白と青でシンプルに。コンロ台周りには不燃材である青いタイル、シンクまわりの腰壁には猫が爪を研げないように白いタイルを選びました。こちらに取り付けたキャットウォークは飾り棚と同じ素材とデザイン。キッチンカウンターを広くとり、ここでも猫がくつろげるようにしています。
間取りは、2部屋つなげて広々としたリビングをつくり、キッチンも移動して開放的なLDKに変更。仕切りに引き込み戸を採用し、季節や状況に合わせて開閉しやすくしました。また、団地特有の結露対策として、外部に面する壁には断熱材を施工。壁や天井は調湿性のある塗装仕上げで、快適な室内環境を実現しています。
「シンプルなインテリアが大変気に入りました。このすっきりした空間を維持しながらくらしていきたいです」と施主。3匹の猫たちも新しい環境に慣れ、それぞれお気に入りの居場所を見つけているそうです。
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MATERIAL
床:オーク複合フローリング
壁:チャフウォール
天井:チャフウォール
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リノベりす編集部コメント
猫のための工夫&居場所がたくさんある住まいですね。キャットウォークと棚が一体になっているので、収納力を確保しつつ見た目もすっきり。青を効果的に配することで、空間全体にメリハリがついています。