中古のマンション・戸建て問わずリノベーション最大の難関は物件探し！と言っても過言ではありません。予算内で立地・広さ・環境などの条件をクリアしつつ、希望の間取りが実現可能かどうか、といったことまで判断が必要に。不動産とリノベーションの知識を持つスタッフが、ワンストップでサポートしてくれる依頼先を選ぶことが、リノベ成功への近道と言えるでしょう。「特定のエリア」に強い会社や、「ヴィンテージマンション」を得意とする会社、リノベ前のいわゆる「現況物件」を得意とする会社など、ニーズに合った会社を選ぶことをおススメします。
（2019年3月時点での情報です。）
都心エリアとヴィンテージマンションに注力
2003年の設立から17年、東京の中でも「都心エリア」「ヴィンテージマンション」に注力した運営に注力している東京リノベ。オーナーからの支持も厚いため、市場に出回らない未公開物件なども扱っています。物件選びではリノベーションで変更できない、立地・日当たり・周辺環境、マンションの場合は共用部や管理状況などもしっかり調査したうえでセレクト。物件探しからローンのサポート、リノベーションまでトータルでの提案が可能なところも強みです。専門ウェブサイトの運営やヴィンテージマンション書籍の出版協力などに裏打ちされた豊富な知見により、不動産的価値とリノべ設計の両方をふまえた提案を行っています。
長年の実績で培われたネットワークにより、サイトにでない物件の調達が可能
都心の物件を中心に、15年以上、累計で10万件以上もの物件情報を扱ってきたというグローバルベイス。長年買取再販を行ってきた実績により、各地域の不動産会社から直接声が掛かるなど、ポータルサイトには出ない物件を扱えるだけのネットワークを持っています。
施主の要望をしっかりと聞いたうえで、物件選びにも同行。優先順位を整理する手助けや、知識、考え方を提供することで、施主が理想とする空間を叶える「箱選び」ができるよう努めているそうです。
動きが早い中古市場で発揮される、素早い物件判断力
物件探しで大切なのは、目利きと判断の速さ。年間1万件以上の中古物件から、立地、広さ、周辺環境、採光、リノベーションに適した物件であるかなどの条件をふまえ厳選した約350件を仕入れるグローバルベイスなら、数多くの査定によって培われた判断力で、資産性の高い物件を素早く選び出すことが可能。「価格が妥当か、管理は行き届いているか」など、目に見えない構造や管理体制まで調査しているのも安心できるポイントです。
内部構造までをすべてスケルトン化し、ゼロからの設計によるオーダーメイドリノベーションサービス
中心価格帯
対応エリア
プロのFPと作る「余白のある予算作成」でお金の不安を解消
あくまで家は「豊かに生きるためのツール」だと考えるゼロリノベの特徴は、FPによる予算作成と、仲介担当との価値観整理。「余白のある予算」がわかることでお金に関する不安から解消され、「価値観の整理」ができることで真に満足する住まいが分かるから、なんと施主のうち、５割が初日の内見で物件を決められるとのこと。施主自身が心から納得した状態で物件を選べるため、スピード感を持った決断ができるようです。
ワンストップリノベーションだからこその豊富な知見
ワンストップリノベーションサービスを行うゼロリノベだから、仲介担当も中古物件に関する知見が豊富。「リノベーションに向いていて、本当に安心できる物件」という視点で探すから、ゼロリノベの物件は築年数だけでなく、「構造・管理状態」も重視したうえで調査された物件ばかり。建物の管理状況は、建物の寿命において築年数よりも重要な要素。だからこそ、内部構造や、管理規約・修繕履歴、修繕計画（マンションの場合）なども詳細に調査し、長く住み続けられる資産性の高い物件を見つけ出します。
徹底した検査・調査で築古物件の不安を解消
リノベ向きの中古物件を探すうえで気になるのは、耐震なども含めた安全性。「中古マンションを買って、リノベーション」を得意とするリノままには、年間2,000戸を超える中古マンション情報に対して、住環境などの現地調査、管理状況ヒアリング、工事の事前チェック、価格査定などの調査を重ねてきたノウハウがあります。
また、物件選びの段階で「リノベーションでできること、できないこと」をチェックします。せっかく物件を購入ししても、希望通りのリノベーションができなければ意味がありません。
だから、「希望通りのキッチン配置にするため、水回りを動かせる構造かどうか」、「動かすことのできない梁の位置はどこか」など、リノベーションプランに影響することを設計士が内見で確認。リノベの失敗が起こらないよう、一緒に物件を見極めてくれます。
「100項目診断書」で物件の魅力とリスクを可視化
購入が決まった物件に対しては、検査・調査でチェックした項目をまとめた「100項目診断書」を渡し、どんなチェックをしたか、どこに魅力があってどこにリスクがあるかなど、物件の情報が一目でわかるようまとめています。工事を進める中で実際に発生しそうなリスクをできる限り可視化することで工事を「予習」でき、工事前の段階で「どのリスクを優先し、どう対応するか」について、施主と設計担当で確認しあうことが可能となっています。
