子どもに安全・安心。子育てに合わせたプランニングが得意なリノベーション会社対決

掲載会社:エキップ(equip) / +Marchitects(プラスエム・アーキテクツ) / SHUKEN Re(シュウケンアールイー) / スタイル工房

子どもが産まれると生活スタイルがそれまでと変わり、家や暮らしについて見直すため、そのタイミングでリノベーションを考える人は少なくありません。せっかくなら子どもの感性を育み、のびのびと過ごせる安全設計の家で育ててあげたいものです。一方で、子どもが成長していく中で変わっていく生活スタイルを見越した家づくりもしておきたい。経験とアイデアでライフステージの変化に対応できる住まいを提案してくれるのはこの会社。
(2019年3月時点での情報です。)

小さい頃から感性を磨きやすい家づくりを

家庭内での教育がますます重要になってきている現代。「小さい頃から感性を磨きやすいような環境づくり=家づくり」を大事に考えているというエキップ(equip)。楽しく片付けできる色鮮やかな収納、遊ぶことに心地よく集中できる小上がりやおこもりスペース、自由に落書きしてもよい黒板ウォール、オリジナルの2段ベッドやはしご、絵本を楽しく選べる収納やベッドサイドの絵本置き場など、子どもが楽しめる仕掛けを作ることが得意です。

子どもと家族の歩みに合わせ、変化していけるプランを提案

生まれてから小学校に入るまでは、親の目の行き届くLDKに隣接した場所でしっかり遊べるオープンスペースを。また、思春期になる頃には壁やドアを設けて受験勉強に対応できるしつらいに。さらに、子供たちが独立した後には、シアタールーム、あるいは帰省時のゲストルームとしても利用できるようなスペースへ。

せっかくリノベーションするなら、家族に合った間取りをと考えるエキップは、家族の歩みに合わせてさまざまな形へと姿を変えるプランを提案してくれます。

2戸をつなげて、ひとつの家に!リノベで叶える新しい風景

2戸をつなげて、ひとつの家に!リノベで叶える新しい風景

建築家が手掛けるリノベーション 空間を彩る美しい造作家具が魅力

中心価格帯

1,200 〜 2,000万円

対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

「決めすぎない」提案で、それぞれに合った生活を

自らの子育て経験を踏まえ、家族の変化に対応できる家づくりを提案している+Marchitects(プラスエム・アーキテクツ)の碧山さん。自身の家でも実践し、その体験を含めた工夫を活かした提案が魅力です。
子どもが成長していくにつれ、子どもスペースの独立性や収納などに求めるものも変化していきます。でも、家庭によって、家族との共有空間や親スペースとの関わり方は個々に違い、変わる時期もまちまち。子どもスペースにどこまでのプライバシーを確保するのかは、子育てに対する考え方が反映される部分でもあります。
+Marchitects(プラスエム・アーキテクツ)が重要だと考えるのは、スペースを決めすぎないこと。造作家具や建具を利用して、空間の関係性を考え、仕切り方つながり方を探ります。決めすぎないことが使い方の自由度を増し、同時に限られた空間の有効活用にも繋がります。

思い描くイメージにプラスアルファのサプライズ

+Marchitects(プラスエム・アーキテクツ)が得意とするのは、子どもスペースの遊びゴゴロのある造作家具や、建具のバリエーション。キッチンも既製品かオーダーの二択ではなく、いくつかのものを組み合わせて作ることも。施主の暮らしを丁寧にくみ取り、思い描かれているものにプラスアルファのサプライズを加えてプランニングすることを心がけているそうです。
さらに、自身も子育てと仕事をパワフルに両立する経験者。子どもの成長にともなう子育ての悩みや家事・育児・さらに仕事の両立を経験しているからこその理解力にも期待大。

小さな吹抜けで つながる安心

小さな吹抜けで つながる安心

自らの子育ての経験を踏まえ、暮らしの変化に柔軟に対応できるリノベーションを提案

中心価格帯

800 ~ 1,500万円

対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

子どもの成長に合わせてフレキシブルに使える空間を提案

現在子育てをするうえで必要なものや環境を整えることに合わせたプランを考えることはもちろん、同時に成長していく過程の生活も考えた提案を心がけているというSHUKEN Re(シュウケンアールイー)のリノベーション。
大人に比べて、子供たちは短いスパンで必要なものや環境が変わります。その度にリノベで整えていくのも素敵ですが、やっぱり費用や手間がかかってしまうから、SHUKEN Reではライフスタイルに合わせてフレキシブルに変えられる空間や使い方を提案。子育て世代のご家庭によくある「今は部屋を分ける必要がないので家族が集える広いリビングが欲しいけど、将来的に個室が必要になるかも」といった要望を叶えるため、もし個室を作ることになっても最小限の工事で済むよう予め下地を施工しておくなど、将来も見据えた工事ができるのは、自社施工での実績が数多い会社ならではです。

個人スペースを保ちつつ家族の気配を感じられる、バランスのとれたプランを提案

「帰宅した子どもと自然に言葉を交わせるよう、リビングを通る動線設計が良い」とよく言われる子供部屋ですが、マンションの場合、希望通りの間取りを作るのが難しいことも。そんな時、SHUKEN Reはワークスペースを廊下やリビングに設置したり、子供部屋とLDKの間の壁に欄間を設置したりといった別案を出すことで、施主の希望を叶えます。勉強や作業に集中できるよう個々のスペースを尊重しつつ、家族の気配を感じられるようなバランスの取れたプランを得意としています。

子どもと自然にあいさつを交わせる家。造作梁が印象的なリノベーション

子どもと自然にあいさつを交わせる家。造作梁が印象的なリノベーション

造作家具も自社製作だからよくばりなリノベーションが実現

中心価格帯

900 ~ 1,500万円

対応エリア

千葉県 / 東京都(23区) ※詳細はお問い合わせください

子育て経験豊富なプランナーが提案!負担を減らす家事動線

子育て世代にとって、毎日の家事負担は少しでも軽減したいもの。スタイル工房では施主ごとのライフスタイルをしっかりヒアリングして、忙しい毎日の負担を少しでも軽減できるプランを提案するよう心がけているそう。
例えば戸建てなら、ユーティリティースペース→キッチン→洗面室→浴室までを一直線に並べた1階だけで家事が完結する間取り、マンションならリビングにワークスペースを作って、家事をしながら子どもたちが勉強している姿を見られる工夫を取り入れています。
また、親目線だけでなく、子ども目線での片付けやすいプランや勉強に打ち込める環境づくりなどに注力し提案してくれます。

将来を見越した「可変する子供室&造作家具」

経年過程で育っていく子供たち。成長するにつれ、「居心地のよい形」も変わっていきます。
スタイル工房が考える「住む人のライフスタイルに寄り添いながら、じっくりと時間をかけて、家族にとって本当に価値のあるものに変わり続けていく」住まいを実現したいという思いは、子育て世代のリノベーションにこそ、強く反映されています。
リビングと繋がる広々としたキッズコーナーは、大きくなったら間仕切りによって個室として使用可能な間取りに。造作家具のロフトベッドは、将来脚を切って普通のベッドとして使えるように設計するなど、成長しても快適に暮らせる工夫が、随所に散りばめられています。

今の暮らしVS将来の暮らしは、テイスト×間取りのアイデアで解決

今の暮らしVS将来の暮らしは、テイスト×間取りのアイデアで解決

物のカタチを変え人の気持ちを変える幸せづくりがモットー

中心価格帯

800~1,500万円

対応エリア

東京都 / 神奈川県

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