格納式ベッド、壁面素材、独立型ベッド+室内窓…2025年6月の注目リノベアイデア3選

リノベのトレンド

2025年6月に公開されたリノベーション事例のなかから、注目のアイデアをピックアップ!

定番となったアイデアに新たな工夫をプラスした3つの家をご紹介。目から鱗が落ちるようなリノベーション情報を編集部がギュッと集めてお届けします。読んですぐ役に立つアイデアがいっぱいです。

格納式ベッドでオン・オフを切り替えやすいワンルームに

リモートワークによる在宅勤務が増えた昨今、快適に仕事ができる住まいにリノベーションしたいと考える人が多いかもしれません。個室のないワンルームでオン・オフを上手に切り替えるには、ベッドの存在感が鍵を握ります。壁面収納と一体になった「格納式ベッド」を取り入れると、仕事中にベッドが目に入らず、集中しやすい環境に。

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リモートワーク&リラックス。格納式ベッドと照明で切り替え自在のワンルームリノベーション

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こちらの事例は、壁一面に格納式ベッドと大容量の収納をプランしたワンルーム。必要な時にだけベッドを取り出すので、限られた空間を最大限活かしつつ、使い勝手と視覚的な広がりを向上させました。

所在地:東京都目黒区

施工面積:41㎡

家族構成:単身

築年数:55年

間取り:ワンルーム→1K

設計:エキップ(equip)

施工:エキップ(equip)

改修範囲:フルリノベーション

部屋の印象を左右する、壁面の素材

内装のなかでも、大きな面積を占めるのが壁面。壁紙を張り変えたり、塗装したりすることでガラッと模様替えを楽しめる場所です。
最近は壁紙や塗装以外にもさまざまな壁面の素材があり、自由度高くオリジナルな住まいをつくりあげることができます。一方、インテリアの印象が変わるだけでなく、居住性に少なからず影響を与えることも。それぞれの特性をきちんと理解して選ぶことが大切です。

理想のインテリアもペットとの暮らしも実現できたワンストップ・リノベ

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無機質なセメント系の壁材と有機質なウッドタイル。ひとつの空間の壁材として相反する素材を選ぶことで、カッコいい個性派リビングに。

所在地:東京都中野区

施工面積:55㎡

家族構成:夫婦

築年数:30年

間取り:2LDK→1LDK+WIC

設計:スタイル工房

施工:スタイル工房

改修範囲:フルリノベーション

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使い勝手のよい独立型キッチンに室内窓をプラス

パブリックスペースのLDKから生活感を隠すには、独立型キッチン(※1)の選択もあり。壁に囲まれているので、収納を確保しやすく、調理器具を好きなだけ広げながら料理できます。LD側に開口を設けた「窓付き独立型キッチン」なら、料理しながらの会話も楽しめます。

非日常感を演出したノイズレスな住まい。内的生活を変えるワンルームリノベーション

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観音扉の小窓でダイニングとつながる独立型キッチン。窓を開け放てば、ダイニングから屋外まで見通すことが可能。配膳にも便利です。普段は閉めたままで独立性を高め、おしゃれなコーヒーグッズをディスプレイ。

所在地:神奈川県川崎市

施工面積:67.2㎡

家族構成:単身

築年数:40年

設計:nu(エヌ・ユー)リノベーション

施工:nu(エヌ・ユー)リノベーション

改修範囲:フルリノベーション

独立型キッチンとは?(※1)

壁などでリビングダイニングと空間を分けたキッチンのこと。ほかの部屋が水や油で汚れる心配がなく、料理に集中できるのがメリット。オープンキッチンに注目が集まる一方で、根強い人気があります。

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