室内窓なら外窓の少ないマンション・戸建ての1Fの採光・換気も叶える!

リノベのトレンド

最近人気の室内窓。インテリアとしてだけでなく、利便性もあるのはご存知でしょうか。外からの光を取り入れることが難しかったり、風が通りにくい空間で大いに活躍してくれます。日当りのよい部屋から光や風を上手に呼び込んで、快適な空間を作りだす室内窓。ぜひ自宅に取り入れてみては。

書斎とリビングの程よい距離感。家族の気配を感じながら仕事に集中

書斎とリビングの間仕切り壁に設けた縦長の室内窓。リビングに満ちた自然光の明るさを取り込み、縦軸の回転窓を選んだことで風の流れが生まれています。モダンな黒い窓枠はリビングのアクセントになり、深みのある色合いで統一した室内にぴったりです。ともに自宅で仕事をしているNさん夫妻は、リビングダイニングを家の中心に置き、左右にそれぞれ書斎をレイアウト。リビングの一角にワークスペースとして設けるプランも多いですが、壁で仕切り室内窓をつくるのも一案です。独立したスペースながら家族の気配が感じられ、コミュニケーションも取りやすく。家族空間のリビングから見ると奥行きが生まれるので広がりを感じます。

存在感のある黒い窓枠がカッコいい3枚の回転窓。ドアやソファなども黒を選んで統一感を出しています。


憧れとこだわりを随所に詰め込んだ住まいで 仕事とプライベートの切り替えも快適に!


スタイル工房

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ベッドルームを心地よく。開放感と太陽光をとことん堪能

海を感じるディープブルーの室内窓が印象的な、カルフォルニアテイストのリビング。ゆったりしたソファや味わいのあるラグ、そして木製の窓枠と、天気や時間によって移ろいゆく海の色のように、青の濃淡を重ねています。プライベート空間のベッドルームをあえてオープンにし、リビングとの間仕切りに大きな窓を造作。視線の抜けの効果で2つのスペースがつながり、明るく一体感のある空間になっています。快適な眠りのための通風、換気を確保するため、開閉可能な室内窓をセレクト。開けておくことで、リビングとの寒暖の差がなくなり、程よく外光の明るさを感じられるので目覚めもスムーズです。ベッドルーム側の窓下にはデスクを設け、ワークスペースとしても活用しています。

ゆったりしたソファに腰掛けるとベッドルームまで見通せます。リラックス感が高まる、のびのびとした空間に。


海風を感じるリノベーションでカリフォルニアテイストを愉しむ


子ども部屋もおしゃれに。コミュニケーションがとりやすく笑顔あふれる家

リビングに隣接し、2段ベッドのある子ども部屋に室内窓を配した事例。やさしい木の色と正方形が並ぶデザインが可愛らしく、壁面のアクセントとしても効果的です。奥にもうひとつ空間がつながっている面白味があり、明るく楽しい雰囲気に。透明ガラスを選んだことで、大人はいつでも子どもの様子を見守ることができ、安心感のあるプランです。子ども部屋は、室内窓によってリビングからの自然光を呼び込み、上部の滑り出し窓で通風や換気をスムーズに。開け放して、窓越しにコミュニケーションをとるのも楽しそうです。リビングの広さを保つために、少しコンパクトな子ども部屋ですが、窓があることで壁の圧迫感が軽減されています。

グリーンの壁紙にナチュラルな木の窓枠がベストマッチ。勉強中の子どもたちをやさしく見守る室内窓です。


お子様の顔が見える空間に。アンティーク雑貨の映えるシックなダイニングキッチン


株式会社エキップ

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玄関まで光を届ける、ネコも快適な2つの室内窓!

マンションの構造上、光の入りにくい玄関と廊下の二か所に室内窓をレイアウト。縁あって一緒に暮らし始めた愛猫のため、飛び出し防止の引き戸を設置した玄関の壁に、スタイリッシュな小窓を設けています。加えてホールとリビングをつなぐ廊下にもシンプルな室内窓を設置。壁の向こうはリビングダイニングと一体のキッチンがあり、明るい部屋からの自然光が玄関まで巡るようになりました。主張しすぎない黒い窓枠は、シャビーシックな雰囲気にまとめた部屋のさりげない差し色に。家具や照明の繊細な黒とともに、空間を引き締めています。透明ガラスの窓を選んだので、どこにいても猫の様子がわかりやすい。そんな配慮も感じられる、安心デザインの住まいとなっています。

明かり取りのほか、猫の様子が分かるようにと設けた室内窓。光を通しつつ空間を仕切ります。


猫と私の、ほのぼのマンションリノベーション


スクールバス空間設計

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洗面室の換気を改善!室内だから木製フレームも楽しめる

ナチュラルな雰囲気のリビングダイニングと水まわりの間仕切りに、二連の室内窓を。水まわりは当然、湿気の多い場所。そこで外窓に加え、壁に開閉できる窓を造作し、リビングそしてテラスまで風の抜ける道をつくりました。風通しがよいのでサッシやガラスに結露が生じず、家も傷みにくくなる工夫です。また、くつろぎの場であるリビングダイニングに接しているので、見た目にも配慮を。優しい色合いの無垢材の窓枠にレトロな雰囲気のチェッカーガラスを組み合わせ、木を多用した心地よい空間に調和するようデザインしています。リビング側から見ると白い壁のアクセントにもなり、お気に入りの雑貨を飾って楽しんでいます。

自然素材あふれるインテリアに合わせて、窓枠も明るい木目の無垢材に。デザインガラスに個性が光ります。


実家の2階を素敵にリノベーション!インナーテラスとホームシアターで趣味を満喫する家


住工房株式会社

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リノベりす編集部コメント

壁のアクセントとして、室内窓を楽しんでいる人が増えてきましたね。窓そのものの存在感が際立ち、インテリアの主役になるデザインも。採光、通風はもちろんですが、外窓と違って風雨の心配がないため、プランもアイテム選びも自由にできるのが大きな魅力です。

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