タイルが印象的なオープンキッチン!家族の「好き」を散りばめたマンションリノベ
空間社 ( 設計・施工)
DATA
間取り図
「小さいからやれること」を大切に、てまひまかけた家づくり
安心できる環境で子育てをするために、リノベーションを決意
Tさん夫妻が住まいを見直したきっかけは、子育てでした。
以前住んでいたメゾネットタイプの賃貸住宅にはエレベーターがなく、ベビーカーを抱えて階段を上がり下り
しなければならない日々。また、子どもにとって危険な段差が室内に多くあることも、長女が生まれて気づいた問題点でした。
「もっと安心できる環境で子どもを育てたい」と考え始めたTさん夫妻。新しい家を探す中で、「自分たちの好きなデザインに囲まれて暮らしたい」という思いにも気づき、リノベーションを考え始めました。
たくさん集めたリノベーション事例の中から、一番「感性が合う」と感じて選んだパートナーが空間社です。
築38年の中古マンションをベースに、1つ1つ自分たちの「好き」を散りばめるようにして理想の家づくりが始まりました。
想いを詰め込んだ家は、大人も子どもも伸びやかに暮らせる空間に
そんなTさん夫妻に空間社が提案したのは、広々としたLDKを暮らしの中心にして、家族が一緒に豊かな時間を過ごせるプランでした。 リノベーション前、リビングの奥にあった小さな個室は、今ではリビングとつながって長女と遊ぶスペースに。 フラットな空間にした遊び場には親子の笑い声が溢れ、のびのびと育つ長女を夫妻が温かく見守ります。 また大きな緑のタイルが印象的なオープンタイプのキッチンは、存在感・ロケーションともにこの家の中心。キッチンに立っていても見渡せるダイニングやリビング。そしてキッチンから家のどこにでも自由に回遊できる使いやすい動線は、まさにリノベーション前に夫妻が想い描いていた「安心して子育てできる家」そのもの。 たくさんのこだわりがつまった、Tさん夫妻と長女の笑顔が映える素敵な「わが家」になりました。
ビフォー・アフター
MATERIAL
壁:タイル(キッチン一部)、モルタル(LDK一部)
床:タイル(キッチン)、モルタル(土間、シュークローク)
空間社
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リノベりす編集部コメント
かっこいいのにハードすぎず、家族のぬくもりも感じるバランスが絶妙ですね。 細部にまで宿るTさん夫妻のデザインへのこだわりと、家族への想い。そしてそれを両立させるために、随所に施された工夫やアイデアの数々に脱帽です。