リビングのロフトが子ども部屋!通り抜けられるクローゼットで回遊性のある間取りにリノベーション
KULABO(クラボ) (設計・施工)
DATA
間取り図
デザイン性と価格のバランスを重視し、「暮らしやすく自分らしい住まい」を提案してくれるリノベーション専門集団
キッチンを移動して明るく開放的なLDKに大変身
築39年・3DKのマンション。既存の間仕切りを取り払って一からプランニングを行い、メリハリのあるスペース配分につくり変えました。
子ども部屋と主寝室はコンパクトにして、その分LDKに多くの面積を割く間取りに変更。キッチンを窓のあるバルコニー側に移動し、午前から午後までずっと日の当たる明るいLDKを実現しています。キッチン、洗面、主寝室は、ウォークスルークローゼットを間につなげて回遊性のある配置に。光と風の通り道をつくることで、湿気のこもらない快適な空間になりました。来客時には扉やロールスクリーンをサッと閉めれば、部屋から生活感が消えて気持ちよくもてなすことができます。
成長を見守るオープンな子ども部屋
LDKに面したロフトは、程よいこもり感の子ども部屋。入り口のドアをガラスにして気配が伝わりやすいつくりにしているので、親子ともに安心感がもてます。
スペース内には専用のデスクや本棚などを造りつけて、子どもの成長を見守る場所となりました。
リノベりす編集部コメント
リビングの階段から行けるロフトの子ども部屋が印象に残りました。独立しているけど、まだ小さい子どもの様子が見守れるのが魅力的ですね。回遊動線やシンプルなインテリアで風通しのよい住まいになっています。