バーカウンターが中心のマンションリノベ。隠し扉やスキップフロアをつくって遊び心あふれる空間に
KULABO(クラボ) (設計・施工)


対面式キッチンに木製カウンターやグラスホルダーなどをプラスしてバーのような雰囲気を演出。ペンダント照明や間接照明の柔らかい光のもと、ゆったりした時間を楽しみます。
DATA
間取り図
デザイン性と価格のバランスを重視し、「暮らしやすく自分らしい住まい」を提案してくれるリノベーション専門集団
遊び心のあるプランをリノベ会社と二人三脚で実現
子どもが成長してきてマイホームを考え始めたMさん夫妻。両親が所有するマンションを譲り受けることが決まり、3人家族に合う間取りにしようとリノベーションすることにしました。
設計・施工は過去の施工事例が気に入ったKULABO(クラボ)に依頼。「おしゃれなバーの雰囲気を出す」など、遊び心があって住んでいて楽しい家を希望していたところ、その遊び心に賛同してくれたことが決め手になったと言います。
主役となるキッチンは対面式にして、テーブルを兼ねた木製カウンター+ハイチェアを設置。上部にはグラスホルダー付きのオープン棚、背面には飾り棚、前面には間接照明を取り入れて、バーのような空間を演出しました。
キッチン全体を広くとったので収納スペースもたっぷり。実用的な細々としたものが見えないことで、心地よくお酒を楽しめるコーナーになっています。
友人や家族を気持ちよくもてなす住まいに
リビングダイニングの一角につくったスキップフロアは、家族や仲間と楽器を奏でたり、子どもが勉強したりするスペースに。その隣には、入り口の扉を本棚と一体化させて隠し部屋のようにした夫の書斎を配しました。
また、玄関とLDKの動線上には、来客用にも使える一人ずつのロッカーを設けています。
「リノベーションしてもっと友人を招くことが増えました。バーでドリンクを振る舞い、楽器の弾ける友人がスキップフロアで演奏。最後に書斎の隠し扉で驚くという流れができていますね」と夫妻は笑顔で語ります。
「一番気に入っているのはバーカウンターにいる時間。夫婦でお酒を楽しんだり、朝コーヒーを飲んだり、夫婦がお互いにちょっとしたおもてなしをするような時間が新しくできた気がします」
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リノベりす編集部コメント
落ち着いたバーのようなキッチンが魅力です。遊び心あふれる仕掛けが散りばめられているので、楽しく充実した時間が過ごせますね。色や素材に統一感があることも、居心地がよさを高めていると思います。