子どもの独立を機にリノベ。ストレスフリーな設計と洗練されたモノトーンインテリア
たすかけ 吉祥寺ラボ (設計・施工)
白、黒、グレーのモノトーンと、無駄をそぎ落としたミニマルなライン。空間に程よい緊張感と静けさを漂わせつつ、大きなガラス窓から光を取り入れた、明るく開放的な印象です。
DATA
間取り図
建築家や家具屋とコラボしたリノベで、「自分らしさ」「家族らしさ」を提案
大切に使ってきた設備機器をアップデート
T邸のLDKは横浜方面を遠くに見る大きな窓があり、いつも心地よい風が吹いています。広々としたLDKは、白、黒、グレーのモノトーンで統一され、モダンな雰囲気。モンドリアンの抽象画や黒いルーバーが魅力あるアクセントになっています。
この家に長年くらすTさん夫妻は、子どもの独立を機にリノベーションを計画。新築時から丁寧に使ってきた設備機器類も古くなり、間取りや床の段差などの「ちょっとしたストレス」を解消したいと考えました。またこの機会に、思い描いていたインテリアを形にすることも希望。設計・施工は、たすかけ 吉祥寺ラボに依頼しました。
間接照明とスポットライトが照らす、心地よいLDK
間取りは大きく変えず、ダイニングに隣接するワークスペース兼ウォークインクローゼットを省スペース化することで、LDKを拡張。ウォークインクローゼットはLDK側からも出し入れできるようにして、家事動線をスムーズにしました。キッチンは使いやすかった位置をそのままに、機器を更新。水まわりも使い勝手だけでなくデザインもポイントに選定しました。
さらに家全体の照明を一新。LDKには間接照明とスポットライトを設置し、さまざまな陰影でくつろぎ感を演出しました。玄関ホールや廊下、寝室やトイレにも間接照明を取り入れ、奥行きを感じさせたり、ホテルライクな雰囲気をつくったりしています。また動かせない躯体や梁も照明や意匠の工夫で、空間と一体に。既存の間取りを活かしながら、ストレスのない理想の住まいを実現しました。
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写真:©Shuya Sato
MATERIAL
床:フローリング(朝日ウッドテック/LDK、洗面室、WIC、ホール、トイレ)、カーペットタイル(洋室)
壁:クロス
天井:クロス
INSTRUMENTS
キッチン:LIXIL(リシェル)
浴室:LIXIL(スパージュ)
洗面:造作(洗面器;セラトレーディング、面材:アイカ、ミラー:平田タイル)
トイレ:TOTO
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リノベりす編集部コメント
シンプルなデザインとモノトーンのインテリアが洗練されています。間取りは大きく変わっていませんが、ウォークインクローゼットや洗面室の見直しで、生活動線が改善しています。照明の雰囲気が変わったことで時間の流れも変わってきそうですね。