18/02/09 11:21 投稿
リノベーション事例 人気ランキングTOP5!!〈2018年1月〉
リノベのトレンド
2018年1月公開されたリノベーション事例の中で、最も見られた人気リノベーションTOP5を発表。古いものを生かしながら、今の暮らしにマッチした住まいに生まれ変わらせるリノベーション。自分の好きなイメージを思い描きながら、是非じっくりとご覧ください。
1位:北欧テイストで心地よく暮らしを彩って [ハコリノベ(SUN REFORM)]
中古マンションを購入後のびのびとしたワンルームにリノベーションした、こちらの事例が1位にランクイン。構造体だけを残し、内装・設備を自由にアレンジ。窓に沿って開放的なLDKを配置し、リビングに隣接するベッドルームとは、引き戸とソファで緩やかに仕切りました。北欧を感じる暮らしをトータルコーディネートで実現。塗装仕上げの白い壁と天井をベースに、ヴィンテージ感のあるコンクリートと足場板を組み合わせ、落ち着いた雰囲気に。スタイリッシュな照明や家具をアクセントに、モダンなスカンジナビアスタイルを叶えています。
株式会社サンリフォーム ハコリノベ不動産事業部 リノベーションデザイナー
財津友里さん
2位:木色のニュアンスが居心地のよさの決め手 [東京リノベ]
ずっと印象に残っていた海外のヴィンテージホテルを、自分スタイルで再現したリノベーションです。ゆったりとした仕切りのない間取りに変更し、床にカーペットを敷き込むことで、ホテルライクな印象に。壁に張った趣きのあるシナ合板は、夫の色へのこだわりが反映された傑作です。プロの目線で色を決め、収納家具の木色も少しずつ違いを出しながら塗装。シンプルな空間に厳選したデザイナー家具をバランスよく並べ、ありきたりなものは一切ない、自分らしさがぎゅっと詰まったハイセンスな空間になっています。
3位:すっきりリビングの秘訣は、たっぷりの壁面収納 [株式会社 水雅]
リビングの壁一面を活用した大きい造り付けの棚。収納とテレビ台、ディスプレイスペースを兼ねており、壁色のホワイトと揃えたことで圧迫感を軽減しています。リビングで使うものは意外に多く、散らかりやすいもの。そこでリノベーションを機会に、使うときに取り出しやすく、使い終わったらしまいやすい収納を設けました。壁面収納にたっぷり入るので、置き家具は最小限に。リビングカウンターにも、引き出しやオープン棚を設け、使い方に広がりが生まれています。ナチュラルブラウンの木のぬくもりが、やさしいくつろぎ感を演出しています。
4位:4mの天井高が生み出す圧倒的な開放感 [Renomama (リノまま)]
通勤に便利な5階建て団地の一室を、物件探しからリノベーション。「ゆずれないこと」と「気にならないこと」を明確にしたことで、夫妻にぴったりの物件に出合えたそうです。最上階の部屋を選んだ理由は、4mの天井高が醸し出す開放感。家族みんなの場所であり、来客をもてなす場所にもなるリビングダイニングを中心に、高い天井を生かした快適な空間に生まれ変わりました。オーク無垢材を敷き詰め、くつろぎ感もアップ。団地には珍しいハイサイドライトや新設したサンルームから、明るく爽やかな光を取り込んでいます。
5位:家族円満!青色が映えるモダンな二世帯住宅 [スタイル工房]
二世帯が仲良く暮らすために購入した、築24年鉄骨造の戸建て住宅。ハウスメーカー独自のルールがあるため、各所に確認しながらのリノベーションとなりました。二世帯のゾーニングは親世帯が1階、子世帯が2階とフロアを分けましたが、気軽に行き来できるように玄関は一か所に、食事は親世帯のリビングダイニングに集まることが多いので広いスペースに、など家族の関係をプランに反映させています。上品な木の質感がつむぎだす心地よい空間に、ソファやタイル、クロスなど様々なブルーを散りばめ、いつでも海を身近に感じられるインテリアに。
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