18/04/19 10:00 投稿
リノベーション事例 人気ランキングTOP5!!〈2018年3月〉
リノベのトレンド
2018年3月に公開されたリノベーション事例の中で、最も見られた人気リノベーションTOP5を発表。
好みのデザインや間取りに変えて家族にぴったりの家に再生した事例には、リノベーションのヒントが詰まっているはず。ぜひ、じっくりご覧ください。
1位:シンプルな家具を引き立てる、北欧スタイルの住まいを機能的に
高級感のあるキッチンを中心に、シンプル&モダンなスタイルに整えたリノベーション事例が、1位にランクイン。結婚3年の夫妻は新築マンションも検討していましたが「すべてを自分好みにしたい」と、中古マンションを購入してリノベーションしています。リビングと和室に分かれていた既存の間取りは、壁を取り払ってオープンなLDKに変更。水晶を練り込んだワークトップを始め様々な機能を組み込んだキッチンを配し、一角には夫の書斎を設けています。北欧テイストのグレーと白の家具を選び、その家具に合わせて内装を整えて一体感のある空間に。花やグリーンを取り入れ、くつろぎ感をアップしてます。
2位:ダイニングの延長にあるキッチンで、クッキングパーティーを [住工房株式会社]
気のおけない友人を招き、おしゃべりしながら料理を楽しめることをテーマにしたリノベーション。ダイニングをLDKの中心に置き、オープンスタイルの壁付けキッチンと作業テーブルを配置しています。またIHクッキングヒーターやグリルを収納できる、8人掛けの大きなダイニングテーブルを特注し、賑やかに囲めるようにしました。あわせて、いつでも友人たちを気持ちよく迎えることができるよう、部屋をすっきり保つ工夫も。生活感の出やすい家電や日用品は引き戸タイプの壁面収納、オーディオ類はリビングの隅にまとめて収納し、心地よいLDKをつくっています。
3位:子供たちを見守る、オープンキッチンを配した広々LDK [インテリックス空間設計]
広々としたリビングダイニングを思い描いていたYさん夫妻は、間取りを具体的にイメージしながら、感性の合うリノベーション会社に依頼。ベランダに面して3つに分かれていた部屋をひとつの空間にまとめ、憧れのオープンキッチンを真ん中に配置しています。子供たちを見守ることができ、作業中もコミュニケーションがとりやすいレイアウトになりました。マンションならではの配管の制約がありましたが、部分的に床を上げ、キッチンの位置を変更。シックなデザインの中に、ツートンカラーのタイル壁や花柄のクロスで遊び心をプラスして、妻の大好きな場所になっています。
4位:ミッドセンチュリーのアイテムを空間ごとに取り入れた二世帯住宅 [フィールドガレージ]
1階に親世帯、2階に子世帯の分離型住宅に実家をリノベーション。玄関を共用し、子世帯の生活スペースの一部を1階に設けることで、普段の生活の中で自然にお互いの様子が分かるようにしています。2階はミッドセンチュリーの家具やアートで彩られた印象深いインテリア。リビングは濃い色の天井にして落ち着いた大人の雰囲気に、一方ダイニングキッチンは、窓からの陽光を生かした明るいイメージです。オーダーメイドのキッチンは、海外の雑誌を参考にして作業性とデザイン性を両立したオープンタイプ。調味料などキッチン小物はもちろん側面にはCDも収納でき、いつでもスッキリしたダイニングに。
5位:和×モダンで仕上げた、美しいダイニングテーブルが映える家 [株式会社 水雅 ]
自然光がたっぷりと差し込み開放的なダイニング。施主夫妻はリノベーションにあたり、様々な場面で使える大きなダイニングテーブルをオーダーしました。木色の濃淡が美しいテーブルを囲むように、床や天井、建具などにも木を多用し、ウッディーな空間に。また木の温かみと相性のよい和のアイテムを取り入れ、洗練された和モダンスタイルに仕上げています。LDKの一角には漆喰塗りの畳スペースを設け、幾何学模様の障子で間仕切りを。玄関ホールには格子戸や丸窓をモチーフにした家具を置き、スタイリッシュな和の空間を演出しています。
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