18/05/11 10:00 投稿
リノベーション事例 人気ランキングTOP5!!〈2018年4月〉
リノベのトレンド
2018年4月公開されたリノベーション事例の中で、最も見られた人気リノベーションTOP5を発表。自分らしく暮らすために、積極的にカスタマイズした家は見どころ満載!!
人生を豊かにするリノベーション事例を、ぜひじっくりご覧ください。
1位：ミッドセンチュリーデザインに包まれるモダンな住まい [株式会社 錬（れん）]
アメリカのミッドセンチュリーデザインを映し出した、こちらのリノベーションが1位にランクイン。その時代の特徴である曲線を用いた家具や照明を配した空間に、インパクトのある黒を散りばめ、モダンな雰囲気を演出しています。また住まいを構成する内装材にもひと工夫。部屋の居心地やメンテナンスに大きく関わってくる床材は木やタイル、カーペットなど場所によって変化をつけています。リビングの壁は「ポーターズペイント」を使って、施主自身が塗装。天井のダクトや配管をむき出しにしてクールさを加え、部屋全体をセンスよくまとめ上げています。
株式会社 錬（れん） 森本敬士 さん
2位：水まわりの配置の工夫で、広く暮らせるワンルームに [ゼロリノベ]
自分たちで考えたプランをもとに、個性的な間取りを実現したリノベーション。既製品に合わせるのではなく、自分たちらしい暮らしを叶えたかった夫妻の家には、LDKの一角にガラス張りのバスルームが構えています。広々とした湯船からの視線は出窓とつながり、季節の移ろいや風の気配を感じられ、最高のバスタイムに。また6mのキッチンカウンターを置き、料理を楽しむことはもちろん、収納、ディスプレイスペース、書斎と、多目的に活用しています。LDKや浴室は最大限ゆったりと、寝室や洗面室はミニマムに。メリハリのある間取りが快適さのコツのようです。
3位：縦の空間を有効活用したマンションリノベーション [ハコリノベ（SUN REFORM） ]
開放的な勾配天井と吹き抜け、さらにはロフトまで造ったマンションの最上階。縦空間を有効に使い切ったリノベーションプランです。工事が始まり解体したところ、リビングの天井が思ったより高いことが分かり、計画を変更。追加したロフトは、子どもたちの遊び場として活躍しています。広くなったリビングで目を引くのは、板を連続して並べた羽目板の壁。スペースごとに色味の異なる板を使い、ウッディな天井や梁、収納とともに、あたたかみのある雰囲気を演出しています。木や珪藻土など自然素材に囲まれた空間に、ブルーのアクセントカラーを効かせた素敵な住まいです。
4位：既存の建物のよさを生かしつつ、個性を発揮 [湘南リフォーム ]
メゾネットマンションのリノベーションにあたり、建築士である施主がプランニング。できるだけ既存を生かすことで、コストを抑えつつ、理想の暮らしを形にしています。壁式構造のため、大きな間取り変更はしていませんが、程よい間仕切り壁を設けたり、壁と一体化する室内ドアを造りつけたり、機能的な住まいに生まれ変わっています。経年変化で趣きが増したコンクリートの壁面や床材はそのまま使い、その素材感に合う家具や建具をセレクトしたことで、統一感のある空間に。住み手のセンスが反映され、新と旧のバランスがいい家になっています。
5位：アンティーク家具とロードバイクが彩るリラックスハウス [ハコリノベ（SUN REFORM）]
家族から受け継いだアンティーク家具ありきのリノベーション。アンティーク家具と合うように、内装材には無垢材や足場板、タイルなど時が経つほど味わいが増す素材を選んでいます。リビングには存在感のあるソファ、隣接する小上がりの書斎にはデザインが美しいテーブルとチェア、キッチンにはキャビネットを配置。白い壁で囲まれたシンプルなインテリアが、ぐっと趣のある空間になっています。一方、玄関や寝室は青色をポイントにコーディネート。趣味のロードバイクを壁に掛けた風景は、おしゃれなショップのようで、施主お気に入りの場所になりました。
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