19/08/12 20:00 投稿
1位は「64平米に2つの子ども部屋」。|リノベーションランキング(2019年7月)
リノベのトレンド
2019年7月に公開された人気リノベーション事例TOP5を発表します。
今回は、家族との距離感はもちろん、友人や来客を招き楽しめる事例や、ペットと楽しく暮らせる事例に注目が集まりました。
1位:子どもの成長に合わせて使い勝手のよい間取りに [湘南リフォーム ]
第1位は、約64平米のマンションに2人分の子ども部屋をつくったリノベーションです。独立した子ども部屋には、ベッドや勉強机、収納棚を機能的にレイアウト。キッチンはセパレートの対面式に変更し、テーブルや家電は使いやすさを重視した配置にしています。また洗面台を廊下に出したことで、朝の身支度がスムーズに。すべての部屋に開閉できる室内窓を設置し、夏でも涼しい玄関土間からリビング正面のベランダまで、気持ちよい風が通り抜ける住まいになりました。
※こちらの記事は、リノベーション体験談として取材記事を掲載しています
結露とカビが解消!64平米に2つの子供部屋も。真摯な会社と出会えたおかげでリノベが楽しい経験に
湘南リフォーム(株式会社ステラ) 竹内怜実さん
2位:コミュニケーションの主役はテーブルとつながるセパレートキッチン [SHUKEN Re(シュウケンアールイー) ]
大好きなインダストリアルを取り入れ、居心地がよくなったことで、コーヒーもお酒も美味しく感じられるようになったリノベーションが第2位。コンクリート、モルタル、ステンレス、木、タイルの素材感を生かし、居心地よくコーディネート。家具や収納の色味にもこだわり、イメージ通りに仕上げています。間取りや設備も一新したなかで、家族のコミュニケーションに役立っているのが、テーブル一体のセパレートキッチン。いつも家族の様子が分かり、料理中でも会話が弾んでいます。夫が料理をふるまうことも増え、お出かけしていても「早く帰りたい」と思える家に。
3位:インダストリアルな部屋で愛犬と快適に暮らす [スクールバス空間設計(SCHOOL BUS) ]
第3位は、インダストリアルなアイアンフェンスなどで、人と犬の生活空間をさりげなく分けたリノベーション。寝室と水まわり以外はほぼワンルームという中に、動線やゾーニングに配慮しながら、愛犬の居場所をデザインしています。リビングとベッドの間仕切りには、オリジナルのペットゲージを配置。両面からの開閉が自在なので、温度調整や来客時に役立っています。もとは3LDKだった間取りを、広い玄関土間やウォークインクローゼットを十分に確保し、ゆったりと過ごせる1LDKに。日当たりも風通しも抜群な住まいで、愛犬との暮らしを謳歌しています。
4位:ホームパーティーが楽しめるホテルライクな家 [ゼロリノベ]
「お酒とパーティーと優雅な暮らし」をコンセプトにした、スケルトンリノベーション。ヨーロッパの海沿いのカフェやホテルをイメージし、壁やドア、タイル、クッションなど、あちこちに海のブルーを投影し、美しいグラデーションにカラーコーディネート。マリンランプなどのインテリアやコンクリートの海を感じられる雰囲気をミックスしています。リビングは、ルーフバルコニーに面しているので、まるでテラスのあるリゾートホテルのよう。気の合う仲間を呼んでホームパーティーを開いたり、2人でお酒を飲んだりして、楽しい時間を過ごしています。
5位:居心地のよいエレガントな大人空間 [GLADDEN(グラデン)]
豪華なシャンデリアが彩る、自宅サロンのためのリノベーション。リフォーム済みのマンションを、自分の好みにぴったりの、エレガントな住まいに生まれ変わらせました。クラシックなモールディングや丸みをもたせた垂れ壁などで、ヨーロッパの邸宅のような雰囲気に。上質な家具や装飾性の高いファブリック、華やかなインテリア小物を使って美しく整えています。サロンを開くため、大きなダイニングテーブルを2台並べていますが、優雅な曲線のチェアと組み合わせたことで、ゆったりとした空間になりました。
リノベーションを考えているけど、自分に合った会社がわからない!何から始めたらいいの?そんな疑問やお悩みをお持ちのあなたにぴったりのサービスがあります。
業界経験が豊富なリノベりすの専任アドバイザーは、リノベに関する疑問・ご相談の解決から、あなたに合ったリノベ会社のご提案・ご紹介までサポートします。
関連するリノベーションを知る記事
人気のリノベーション事例
デッドスペースを解消して使い勝手もインテリア性もアップデート!
築38年, 97平米, 2100万円
暮らしの要となるオープンキッチン。動線を考えたリノベで片付けが習慣化される収納も
築38年, 83平米, 1630万円