20/04/04 12:00 投稿
編集部・君島は見た! 水まわりのトレンドかも!? KITCHEN編
リノベのトレンド
relife+編集部・君島が年間100件近いお宅を撮影させていただく中で発見した水回りリノベのトレンド(のようなもの)について、個人的な感想も交えつつご紹介します!
後編はこちら< 編集部・君島は見た! 水まわりのトレンドかも!? SANITARY編
text:kimiko kimijima(FUSOSHA)
人気の素材&仕上げ
LDKの印象を大きく左右するキッチンカウンターの素材&仕上げで人気が高いと感じているのはモルタル、ステンレス、木、タイル。モルタルとステンレスはインダストリアルな雰囲気が好きな方が、木やタイルはナチュラルな雰囲気が好きな方が選ぶ傾向があるように思います。タイルはバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみがあるのもリノベならでは。ステンレスキッチンのお宅(写真上から2枚目)では、アウトドア用の椅子をダイニングチェア代わりにしていて、とても相性が良いなと感じました。
photo koji yamada
photo ayako mizutani
photo koji yamada
photo ayako mizutani
バックカウンターとデスクを一体に
キッチンのバックカウンターの一角をデスクコーナーにすると、壁面を有効に活用でき、別途家具を置く必要もないのでLDKを広々と使うことができます。こちらのお宅は、キッチンの向きを変えていちばん長い壁面をフル活用。デスクコーナーは妻が趣味の刺繍をするための専用スペースとして使っています。
photo hiroshi endo
既存のキッチンをアップデート
こちらのお宅のキッチンは交換して5年とまだ新しく、機能性も十分だったので、面材をブルーグレーのメラミン製のものに交換してイメージを一新。つまみやタオルバーなども好みのものに変更しました。既存のキッチンを生かすことで節約できた分をLDKのフローリングなど、こだわりたい部分に投入することができたそうです。
photo koji yamada
無印の食器棚をカウンターにイン!
シンプルなデザインで使い勝手の良い無印良品の器棚をステンレスのキッチンカウンターにイン。ガラス扉付きなのでホコリが入りにくく、中に入っているものがすぐにわかります。すべてを造作するよりコストを削減でき、手持ちの食器棚を処分しなくて済むのも嬉しいポイント。こうした細やかな工夫ができるのはリノベならではの強み。
photo koji yamada
「リライフプラスvol.35」 掲載
リノベりすでは、多くの事例の中から「こだわりタグ」で絞り込むことができます。 壁付けやアイランド型など、キッチンにはさまざまな種類があり、住む人の好みや生活スタイルによっても仕様は異なります。家の中でも頻繁に使うため、機能性とインテリアとしての存在感の両方を叶えた「自慢のキッチン」事例を集めました。
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