1位は「細かいパーツも自分たちでセレクト」|リノベーションランキング(2024年4月)

リノベのトレンド

2024年4月にリノベりすで公開されたリノベーション事例の人気TOP5を発表します。
今月は、すべて自分たちで選んだことで、愛着が深まる家になったリノベーションがランクイン。リフォーム済み物件をリノベした事例や目的がはっきりしていたリノベーションにも注目が集まりました。

1位:自分たちが一から選んだリノベで、愛着のもてる住まいに [entrie(エントリエ)]

第1位は、リモートワークが増えたことをきっかけに、大好きな海沿いの街に住み替えたリノベーション。
リビングダイニングと半独立のキッチン、和室に分かれていた既存の間取りは、壁を取り払ってオープンなLDKに変更。キッチンの前には室内窓のあるワークスペースを配置して、子どもの様子を見守りながら仕事に取り組めるようにしました。

夫妻で好みが異なるインテリアは、プランナーのアドバイスを受けながら、それぞれがバランスよくセレクト。
キッチンや壁紙、細かいパーツなど、すべてを自分たちで選んだことで、愛着のもてる住まいになりました。

リモートワークを機に憧れのエリアでリノベーション。2人の好きなものを詰め込んで愛着が深まる住まいへ


entrie(エントリエ)

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ホームテック株式会社 エントリエ:二見さん

ご夫婦それぞれインテリアの好みが違うことをご心配されていましたが、折角ならお互いにやりたい事を詰め込んだ心地の良い空間にできたら、とご提案いたしました。お手持ちの家具も素敵なものばかりでしたので、設計時にインテリアイメージも含めコーディネートさせていただきました。
リモートワークを機にリノベーションを検討されていましたので、一番長く過ごすリビング空間を中心に計画しました。
ご主人さまこだわりのキッチン、奥様とお子さまが並んで使える広々としたワークコーナー、お子さまのスペースを確保し、ご家族それぞれが過ごしやすい空間を心掛けました。お気に入りのクロスやタイル、パーツを取り入れ、愛着のあるお家が完成しました。

2位:一つの空間に機能を集め、家全体にゆとりをつくる [ひかリノベ]

リフォームされていた回遊動線のワンルームンションから、1LDKに変更したリノベーションが第2位。
つながっていたLDKと寝室は、壁を立てて分割。キッチンをリビングに半分出し、その奥に冷蔵庫や家電を置くことで、リビングダイニングをすっきりせています。
玄関ホールはスペースを広くとり、洗面脱衣室と兼用に。廊下とキッチンも一体化するなど、一つの空間にさまざまな機能をもたせ、空間にゆとりをつくりました。

内装は大切なアンティーク家具が映えるよう、素材を重視。無垢材、漆喰、磁器質タイルなどを使い、洗面台はモールテックスとラワン材で造作しています。

リノベ済みの回遊動線ワンルームを1LDKに。素材にこだわったアンティーク家具が似合う家


ひかリノベ

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3位:間取りを再構築して、キッチン、子どもスペース、収納を刷新! [フレッシュハウス]

第3位は、明るいキッチン、子どもたちの勉強スペース、使いやすい収納をめざして、間取りを一新したフルリノベーション。
ゆとりのあったLDKは、広さを活かしてキッチンをアイランド型に。隣にはキッチンからそのまま行ける洗面脱衣室をレイアウトしました。
LDKの一角には子どもたちの勉強コーナー、それぞれの子ども部屋の前には一緒に遊べるヌックも。

リビングの一面にはテレビ台を兼ねた壁をつくり、裏側をたっぷりの収納として活用しています。キッチンや洗面室にも壁付け収納をたくさん設けたので、便利で暮らしやすくなりました。

人でなく目的で間取りを再構築。子どもコーナーや収納に工夫いっぱいの自邸リノベ


フレッシュハウス

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4位:湾岸エリアの大らかさを住まいに引き入れたプラン [古谷野工務店]

スケールの大きな建築群や広い通り、運河が広がる、全体的に大らかな雰囲気の湾岸エリアに建つ、ゆったりとした中古マンション。環境と建物の佇まいを活かし、街とつながっているような住まいにリノベーションしました。
間取りは100㎡をぐるりと回遊するオープンプラン。専用庭に面しているリビングダイニングにキッチンと小上がりをシームレスにつなぐことで、どこにいても屋外の気持ちよさを感じられるようになっています。

また、共用廊下に近いスケール感で設計した廊下に洗面室や書斎の機能をもたせたり、家族専用の裏動線をつくったりして、生活の質をアップしています。

湾岸エリアのスケール感と住まいを連続させるマンションリノベ。質感のある素材で屋外の大らかさを取り込んで


古谷野工務店

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5位:コンパクトマンションを明るく広く使うアイデア [Renomama(リノまま)]

賃貸住宅から中古購入+リノベーションのマイホームへ。
既存の52㎡・2LDKの間取りは、壁を取り払って自然光が隅々まで照らす1LDKに変更。リビングドアを玄関に移動して廊下をLDKと一体にしたり、洋室をLDKに取り込んだりすることで、暮らしの中心となるスペースをグッと広げました。

キッチンは2人並んで料理ができるよう、広さと回遊動線を確保。
キッチンをはじめ各部屋には、使うものに合わせた収納をしっかり設けました。天井までの本棚やリビングのウォークインクローゼットなど、空間を無駄なく活用した、明るい住まいになりました。

収納の指定席と回遊式キッチンで暮らしやすい家に。広々リビングも叶えた、52㎡のフルリノベーション


Renomama(リノまま)

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