リノベのテーマは「ヴィンテージ×アメリカン」。10人家族が快適にくらす家事ラクの工夫も
株式会社エコハウス (設計・施工)
1階は玄関~2つの和室の間仕切り壁を取り払い、フローリングの広々としたLDKへ。壁をなくしたことで現れた既存の柱や梁を、家具とトーンを揃えてオイル仕上げにすることで、空間にヴィンテージ感をプラス。
DATA
間取り図
自然素材リノベをワンストップで。東京、埼玉、群馬の計8拠点を関東エリアに展開
空間を最大限に活用した子ども部屋と、大家族のための家事ラク設計
夫婦と8人の子供たちがくらす住まいを実現するには、新築では予算面や必要な部屋数の確保が難しいことから、中古一戸建てのリノベーションを選んだTさん。「子どもたちに個室をつくってあげたい」「できる限り家事の負担を減らしたい」この2つがリノベの主なテーマでした。
リノベーション会社選びでは、「らしく、自由に。」をコンセプトに掲げる「エコハウス」の家づくりに共感し、依頼を即決。家事効率のアップやくらしやすさはもちろん、デザインにもこだわった、大家族のための住まいづくりが始まりました。
1階にはLDKと水回り、8.5畳の広いウォークインクローゼットを配置。玄関からもLDKからもアクセスしやすい階段下に洗面を設け、無駄のない動線を実現しました。2ボウルの洗面台は、うち1つを子ども用に低く設計。ランドリールームで洗濯した衣類は、洗濯後すぐに隣接するウォークインクローゼットに収納できるので、最低限の移動で完結。家族全員分の衣類をしまえる大容量の収納と、無駄のない動線計画で、家事ラクを実現しました。
2階は、将来子ども用の個室を6部屋確保できるようプランニング。さらに、1階のウォークインクローゼットも、必要に応じて2つの個室に分けられるよう計画されています。夫婦の寝室は1階キッチンの奥に。まるで本棚のように見える隠し扉から秘密の部屋に入るような遊び心を取り入れた、リノベならではのプランとなっています。限られた空間を余すことなく活用することで、家族それぞれのプライベート空間を実現しました。
家具や素材にこだわった、ヴィンテージ×アメリカン
経年変化を楽しめる「ヴィンテージ」「インダストリアル」「アメリカン」といったテイストが好みのTさん夫妻は、取り入れたい家具やインテリアが明確に決まっていました。そこで、好みの家具が空間に自然に調和するよう、既製品を極力使わず、造作家具を随所に取り入れています。
キッチンを囲むように設けたカウンターの天板には、使い込まれた風合いが魅力の足場板を採用。カウンター下には「チャイナブリック」という、中国の古い建物に使われていたレンガをスライスしてつくられたタイルをあしらいました。一枚一枚異なる表情や色合いが、ヴィンテージ感のある内装や家具としっくり馴染んでいます。
壁付けのステンレス製の食器棚は、妻が長年憧れていたというインディアンキッチンラックです。電気配線はあえて露出させて鉄管に通し、塗装を施すことでインダストリアルな要素もプラスしました。
玄関土間に置かれたロッカーも、家づくりの際に「絶対に取り入れたい」と考えていたアイテムのひとつです。Tさん夫妻が希望する家具やインテリアは、計画の早い段階からイメージを共有し、サイズやデザインを把握することで、それらを活かした間取りや空間づくりを実現しました。使いやすさはもちろん、インテリアも妥協せずつくり込み、Tさん家族のこだわりが随所に感じられる、おしゃれで快適な家が完成しました。
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MATERIAL
壁:クロス、モルタル、チャイナブリック、タイル
天井:クロス、足場板
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リノベりす編集部コメント
全体的にヴィンテージ感のあるインテリアで統一感がありますね。お子さんが8人とのことですが、キッチンがオープンなのでお手伝いもしやすそうですし、食事以外の時間も勉強をしたりゲームをしたり、楽しく過ごせそうだなと思いました。