個室とオープン、2つのワークスペース。室内窓で開放感あふれる、異国情緒漂うリノベーション
フィールドガレージ(FIELDGARAGE) (設計・施工)


LDKと2人のワークスペースが、オープンな室内窓で程よくつながる間取り。白い格子の室内窓は、光の通り道になるだけでなく、部屋のフォーカルポイントになっています。
DATA
間取り図
「参加するリノベーション」をモットーに、住まいを豊かにする”ものづくり”の会社
アートや海外の小物を取り入れたカラフルな空間
以前からインテリアやDIYが好きで、空間づくりにこだわりがあったというMさん夫妻。賃貸からの住み替えで、家を購入してリノベーションしたのも、自分たちが自由にDIYできるようになることも理由のひとつでした。
理想としたのは「海外デザインのようなおしゃれでくつろいだ雰囲気」。リビングダイニングと、キッチンやワークスペースとの間には、室内窓のある壁を立てて抜け感を演出。壁面の余白は現代アートのコレクションを美しく並べています。ビビッドなカラーや異国情緒のあるアイテムなど様々な要素を取り入れながら、統一されたテイストに見えるのは2人のセンスのたまもの。まるで海外ドラマにでてきそうな、開放感あふれる洗練された住まいになっています。
暮らしの中心となるリビングとワークスペースを一室空間に
眺めのよいバルコニー側が3部屋に分かれていた間取りは、壁や扉を取り払い、ほぼワンルームに。キッチンはもとの配置を活かしつつ、間仕切りを半分オープンにすることで、閉塞感のないスペースにつくり変えています。LDKの一角には妻のワークスペースを設置。デスクはリビングに背を向けて集中しやすい窓面に配し、作業台やソファでLDKとの空間を緩やかに分けました。一方、夫のワークスペースは個室タイプに。こちらもキッチン同様、リビングと程よくつながる室内窓を設置しています。
ベッドルームにはコの字型に棚を巡らせたウォークインクローゼット、洗面室にはメイクスペースをつくり、使い勝手をアップ。広くとった玄関土間には、シューズラックはもちろん、DIYの道具を置く場所もしっかり確保しています。そのほかの画像を見る
ビフォー・アフター
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フィールドガレージ(FIELDGARAGE)

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リノベりす編集部コメント
格子型の室内窓がポイントになって、海外のインテリアのような住まいが完成していますね。それぞれ違った色やテイストなのに、どこを見ても美しく調和しています。