アメリカンホテルをイメージしたヴィンテージマンションリノベ
HOUSETRAD(ハウストラッド) (設計)
DATA
白金の閑静な住宅街の一角にあるヴィンテージマンションの一室を、アメリカのホテルのような落ち着いた雰囲気の空間にリノベーション。手掛けたのは、古くなって捨てられるようなものは、『買わない、売らない、作らない』を信念に掲げたリノベーション会社HOUSETRAD(ハウストラッド)。
「家は住むほどに、家具は使うほどに、味わいが出るものであるべき。伝統とは過去の歴史だけを指すものではなく、これから未来に向かっていく時間によって生まれるものでもある。」そんな思いから、このリノベーションも作られている。
自然素材やタイルなど素材で使い分け、空間に表情をもたせる
リビングには木材の壁や居室を緩やかに間仕切る棚など、同じ木でもその素材感や色合いなどを微妙に使い分けています。それにより、隣り合った部屋でも、異なる表情の空間が生まれている。キッチンや洗面・バスルームなどの水回りにはタイルを使用。素材や色味・貼り方を吟味し、より深みと遊び心が備わったアメリカンヴィンテージの世界感が広がっている。
★リノベりすコメント★入居後は、Sさんご家族が作り出す穏やかな空気も手伝って、上品で心地良い優しい空間になったそう。住む人によって雰囲気を変える懐の深い住まい。
【設計 HOUSETRAD(ハウストラッド)】ひとりひとりのスタイルに合わせた機能性に、 独自のアイデアを盛り込んだモノづくりを目指す。この会社のプロフィールページを見る