窓から取り込む緑と素材感のあるインテリアが調和する空間へ。築浅のマンションを自分好みにリノベーション
スタイル イズ スティル リビング (設計・施工)


かつて住んでいたイギリスやスペインでは、「緑」を上手に取り入れた家に親しんでいたという夫妻。庭のようなバルコニーにはたくさんの植物をセンスよく配しました。
DATA
間取り図
ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当し、「真のオーダーメイド」を追求
ルーフバルコニーに広がる緑を部屋に取り込む
子どもの誕生をきっかけに、マイホームの購入を計画したKさん夫妻。心惹かれた築浅の高級マンションは既存のままでも十分に住める状態でしたが、閉鎖的なキッチンや内装が好みではなかったため、全面的にリノベーションすることにしました。
リノベ会社などの情報を収集するなか、目に留まったのがスタイル イズ スティル リビングの上品で機能的な事例。そこで広尾のショールームを訪れて相談し、担当者とともに家づくりをスタートさせました。
イギリスやスペインでの居住経験から緑豊かなヨーロッパの家をイメージし、「緑をうまく取り入れた上質な空間」をリノベーションのテーマに。
広々としたルーフバルコニーに多くの植物を並べ、それらと調和するよう家全体をコーディネートしています。
ワイドスパンが引き立つ間接照明
キッチンは壁を取り払い、オープンに。撤去できないパイプスペースは、ウォルナットと石を使って仕上げてアクセントとして活かしました。
LDKには装飾的な照明は選ばず、空間に馴染むグレアレスのダウンライトとシンプルなペンダントライトを設置。天井の段差に間接照明を設置することで、くつろぎ感を演出しつつワイドスパンを強調しています。
マンションに合わせてオリジナルで製作されていた既存の建具は、そのまま活用。建物のもつ品格を保ちながら、壁や照明を一新し、イメージ通りの住まいをつくり上げました。
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リノベりす編集部コメント
ワイドスパンのマンションならではの広いバルコニーを存分に活かした住まいですね。たくさんの植物を育て、その豊かな緑と素材感のあるインテリアがバランスよく組み合わさっていると思います。