グレイッシュトーンのLDKとホテルのようなサニタリー。間取り変更最小限で素材や色を追求したリノベ
スタイル イズ スティル リビング (設計・施工)
DATA
間取り図
こちらの事例は、リノベりすの姉妹サイトSUVACO(スバコ)の「専門家紹介サービス【すばこと】」を利用してアドバイザーに相談し、実現されたお宅です。
紹介サービス アドバイザー:竹村のコメント
大手のリフォーム会社さんともお話しをしていらっしゃいましたが、コストパフォーマンスに優れつつも、よりデザイン性が高かったり選定できる建材の選択肢が豊富だったりといった、満足感が得られそうな会社があれば紹介してほしいとのご希望でお問い合わせをいただきました。
さまざまなマンションリノベーションの実績が豊富で、造作なども含めた内装のデザインセンスの良さも兼ね備えている会社を数社ご提案した中で、事例などが最も印象に残ったスタイル イズ スティル リビングさんにご相談のご希望をいただき、おつなぎしました。その後も順調に進んだ結果、とても素敵なお家になりました。
良いご縁をおつなぎできて嬉しく思います!
ヒアリングからアフターフォローまで一貫して同一デザイナーが担当し、「真のオーダーメイド」を追求
大好きな色と素材を取り入れて理想の住まいを実現
白と木色のシンプルな内装と、グレイッシュなソファやキッチン。窓からの自然光を受けて明るく軽やかな空間を、濃色の天板やテーブルが引き締めています。
マイホームに中古リノベーションを選んだ施主は、築21年・78㎡のマンションを購入。もとの間取りがよかったため、壁の撤去や新設といった大掛かりな工事が少なく、その分の予算をこだわりのあるインテリアに掛けることができました。
造作家具や建具、造作キッチンの色はすべて落ち着いたトーンで統一。床材のトーンを明るくすることで、バランスよく美しい部屋に仕立てています。
ウォールナットが印象的なホテルのようなサニタリー
オープンスタイルの造作キッチンは、天板に高級感のあるクォーツストーンを採用。キャビネットや背面収納は手持ちの調理器具や家電がすべて収まるよう、サイズに合わせて設計しました。
対面するダイニングは家具をミニマルにしてゆとりを確保。天井の梁やカセットエアコンが目立たない工夫をすることで、空間全体をすっきり見せています。
LDKはもちろん水まわりなどの素材や色を重視することで、洗練された上品な住まいが実現しました。
ビフォー・アフター
MATERIAL
床:挽き板フローリング(LDK)、タイル(廊下、三和土)
INSTRUMENTS
キッチン:造作
洗面:造作
リノベりす編集部コメント
落ち着いたグレイッシュトーンで全体がまとまり、穏やかなイメージの住まいになっています。明るい色の床と窓から入る光によって、よりくつろぎ感が増しているように思いました。洗面室や主寝室はホテルのように快適そうですね。