子育てを楽しむ、リノベーションでオープンスタイルの家づくり
夢工房 (設計・施工)


素材やデザイン仕様や配置など一番こだわったキッチンは、自然と家族が集まるこの家の主役。パントリーや背面に収納をしっかり設けたことで、いつもスッキリ!
DATA
明るい日差しのなか、子どもたちをのびのびと育む住まいです。生活の中心となるLDKと子ども部屋をひと続きとした、開放感のある間取り。素足が気持ちいい無垢の床を子どもたちが駆けまわる、賑やかな日常が伝わってきます。
自然と暮らす、やさしい住まい
リノベーションの第一希望は、憧れの対面式オープンキッチン!
「子どもたちの顔が見える対面キッチンにしたい」とリノベーションへの希望が明確だったIさん。相談したいくつかの会社の中で、理想のイメージを共有できた夢工房にリノベーションを依頼することにしました。
オープンな対面キッチンは、リビングダイニングが見渡せ、料理中も子どもたちに目が届きます。背面にはたっぷりとした収納をレイアウト。毎日使う家電製品や食器やカトラリーも振り返ってすぐの場所にあることで、使い勝手が向上しています。またキッチンのリビング側にも収納を設け、日常のこまごまとしたモノが納まりました。
ダイニングテーブルはキッチンの並びに置き、配膳や片付けがスムーズな動線を確保しています。子どもたちが進んでお手伝いのできるスペースを取り、顔を合わせながら料理を楽しむ団らんの空間に。
木の素材感に安らぐ子ども部屋
自然な木の色とオフホワイトで、あたたかみのある空間づくりに成功しているIさんの住まい。リノベーションを決意した時から「自然素材を使いたい」と思っていました。それは家族旅行で体験した「無垢材の床にゴロンと寝転がる」気持ちよさが心に残っていたから。無垢材は足に触れた感じが柔らかく、調湿効果もある心地よい素材です。そこで子ども部屋には、柔らかい杉の無垢フローリングを採用。現在は念願かなって家族4人が川の字で寝ているそうです。
一方、リビングダイニングの床は、硬質なバーチ材をセレクト。家じゅう、裸足で歩くと気持ちがよく、子どもたちも愛猫も大喜びです。さらに天井と壁は珪藻土、水まわりの床はコルクタイルで仕上げて快適性をアップ。思い描いていた暮らしが形になりました。
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MATERIAL
床:バーチ(リビングダイニング)、杉(子ども部屋)、コルク(キッチン、洗面脱衣室)
壁:珪藻土
天井:珪藻土
INSTRUMENTS
キッチン:WOODONE
洗面台:造作
トイレ:既存
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リノベりす編集部コメント
子どもが小さいうちは、子ども部屋をどうするか悩みますよね。現在はファミリールームとして使い、成長するにつれて、間仕切り可能なプランは参考になります。家具を低めに抑え、くつろぎと開放感のあるリビング。家族みんながいっしょに過ごす時間が何より大切です。