親子のライブラリーとホームシアターを合体！のびのび子育てできるマンションリノベ
駿河屋 (設計・施工)
リビングの壁一面を大きな本棚に。小さい子どもでも手が届きやすい下の段はおもちゃの収納としても大活躍。上部にはホームシアター用の電動スクリーンが組み込まれています。
DATA
創業1657年。心と身体と環境にいい家づくりを目指す
物件購入＋リノベーションをワンストップで依頼
夫の地元で賃貸住宅に暮らしていたHさん夫妻。子どもが生まれたときに「どこで子育てする？」という話からマイホームを考え始めました。
まずは妻の実家近くに2年限定で引っ越し、さまざまな選択肢を模索。1年後まだ方向性は決まっていませんでしたが、夫の地元にある駿河屋に相談してみることにしました。
窓外に豊かな自然が広がるマンションは、駿河屋のアドバイスを受けながら自分たちで見つけました。「最初から最後まで窓口が一本で対応がとてもスムーズでした」とHさん。
間取りはそのまま、キッチンをオープンにして快適に
手に入れたのは、妻の実家の近くで、川が近く自然豊かな駅近物件。条件ぴったりの今のマンションは、もともとリフォーム済みだったこともあり、間取りはほとんど変えず、水まわり機器も既存を使用。
ただキッチンは小さな開口があるだけの独立タイプだったので、LDKが見渡せるようオープンにしました。
さらに上部に設置した電動スクリーンを下ろすと、ホームシアターに早変わり。設計からこだわり、ソファに座った時の高さや位置を微調整しました。また在宅で自営業をしている夫のために、実用的で無駄のない書斎を用意。ブラックの有孔ボードを上手に使い、仕事に没頭できる空間をつくり上げています。
子どもはこの大画面で、アンパンマンや車のDVDを見るのが大好きなのだそう。
明るくオープンなキッチン。「豆を挽いてコーヒーを淹れる作業も快適で、キッチンに立つのが楽しい」と夫。
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床は、天竜産新月伐採・葉枯らし天然乾燥の杉無垢フローリング。壁は、稚内産の珪藻土。
景色、採光や通風ともに抜群で、豊かな自然をたっぷり感じられる住まいです。
キッチンの天井近くの収納を撤去して、開放感あふれるLDKに。
リビングで遊んでいる子どもの様子が見守れる対面式キッチン。
書斎の壁はクロス＆有孔ボード。ギアや棚を引っ掛けて使いやすく。
断熱性の高いマンションなので冬も快適です。
明るい木目でナチュラルな雰囲気の洗面室。
壁塗り体験での記念の手形も、家づくりの楽しい思い出です。
MATERIAL
床：杉無垢フローリング（天竜産新月伐採・天然乾燥）
壁：珪藻土（稚内産）
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リノベりす編集部コメント
屋外の心地よさを感じながら、本や映像をたっぷり楽しめる住まいですね。物件の選び方や予算の組み方などのアドバイスをトータルで受けることができたことで、イメージ通りの空間が完成しています。