木造1Fの部分リノベで、女性目線のキッチン・家事動線ストレスを払拭した住まい
夢工房 (設計・施工)
DATA
間取り図
自然と暮らす、やさしい住まい
夢工房を選んだのは女性ならではの細やかな気配りの心地よさ
子どもが成長したことで、今住んでいる戸建てのリノベーションを決心したHさん夫妻。色々な会社に相談に行ったなかで、夢工房だけが女性の担当者でした。女性ならではの提案が心地よく感じたことが決め手となり、照明やスイッチなどの細やかなところまで相談にのってもらったのだそう。
「こだわりの強い娘の要望を叶えるために、色々とご提案していただいたのもありがたかったです」とHさん。ホテルライクな洗面・バスルームが希望ということで、デザインにこだわり、生活感が出る洗濯機はキッチンの奥に移動。物干しまでの距離も短くなり、家事動線が楽になるメリットが。細部にまで希望が反映された、満足のいく住まいになっています。
使いやすいキッチンが中心にあるリビングダイニング
料理関係の仕事をしているという妻の希望は、とにかくキッチンを使いやすくすること。もとは部屋の奥に孤立していたキッチンを、ダイニングの中央に移動しアイランド型に変更。キッチンスタジオにあるようなフレームキッチンは、リビング側にもオープンの棚を設けて収納力をアップ。ダイニングにいる家族との会話も弾む、開放的なキッチンになっています。
リノベーション前にキッチンがあった場所は、パントリーとして活用。オープンなパントリーにすることで、必要なものがすぐに取り出せるように。ここに大容量の収納を持ってくることで、あちこちに点在していた家電などが1カ所に納まり、キッチン背面にものを置くことがなくすっきりさせることができました。「お気に入りの場所はキッチン」と夫妻が口をそろえて言う通り、家族が集う暮らしの中心になりました。
MATERIAL
床:オーク
壁:漆喰
天井:クロス
INSTRUMENTS
キッチン:ウッドワン
リノベりす編集部コメント
家族と会話もでき孤独を感じないアイランド型のキッチンは、Hさん夫妻2人とものお気に入りの場所だそう。パントリーをつくり背面収納をなくしたことで、キッチンそのものがインテリアの一部として馴染んでいますね。