リノベーションをする上で、「自然素材を取り入れたい」という願いを抱くかたは多くいます。足ざわりの良い無垢材のフローリング、質感が美しく調湿効果も期待できる漆喰や珪藻土の壁…。子どもやペット、またアレルギー対策など、体に安全で安心な素材を選び提案してくれるのはこの会社。素材の良さを活かしながら、デザイン性にも優れている会社を厳選しました。
(2019年3月時点での情報です。)
「健建同源」(けんけんどうげん)で病気の予防&改善、家族関係も整う家を
明暦3年(1657年)創業、江戸の時代から360年、木と人と家をつなぐ材木業を継承してきた駿河屋が目指すのは、「医食同源」(いしょくどうげん)の考えを元に作った造語「健建同源」(けんけんどうげん)。
駿河屋の家づくりは、「「医」と「食」は共に生命を養い、健やかな生活をおくるために欠かすことができないもので源は同じ」という医食同源の考えと同じく、毎日を過ごす住まいを正しく整えれば、病気を予防、改善、家族関係も整うという思いで行われています。
「自分たちが欲しい」と思える建材を全国から厳選
駿河屋のリノベーションで使用する建材は、実際に日本全国各地を訪れ、携わってくれる生産者に会って見つけたもの。素材の生産工程や品質はもちろん、生産者の想いまでもを感じることができる素材だけを厳選しています。
昔ながらの「新月伐採・葉枯らし・天然乾燥」という工法で生産された、腐りづらく、虫がつきづらく割れづらい木材や、調湿効果が一番高いと言われる北海道稚内産のメソポア珪藻土などが特におすすめです。
自然素材に精通した設計士と、その扱いに慣れた職人集団が織りなすプロデュース
調湿性のある無垢材の扱いは、慣れた職人でないと床が反ったり、床鳴りを起こすなどトラブルとなるケースも。自然素材に精通した設計会社STELLAと、素材の扱いに精通した職人を多数擁するシステムアート湘南がタッグを組んだ湘南リフォームなら、施工後の不安がありません。
また、湘南リフォームで扱う珪藻土は建材へ精製するための含有物にもこだわり、天然の鉱物のみを使用しています。商品規格のない珪藻土は、1%でも含有されていれば「珪藻土」として商品化されているのが現状というなか、湘南リフォームの珪藻土は天然素材100%、珪藻土含有率は80%と機能性に自信あり。素材選びにも真摯に向き合っています。
お客様の約4割がご紹介とリピーター
湘南リフォームのお客様のうち、約4割がご紹介とリピーター。「必ず施主が満足できる家を」という熱い思いで一丸となって作り上げる家は満足度の高さに定評あり。自社施工なので発注コストも抑えられるというメリットもあります。
その人にとっての"最高の家づくり”に真摯に向き合う
産地や加工、流通プロセスの追跡にまでこだわった建材で、個々にあったプランを提案
自然素材の良さを知っている夢工房だからこそ、機能・性能のみならず、そのトレーサビリティ(材料の産地や加工・流通のプロセスが追跡できること)を可能な限り追求。プロとして納得したリフォーム・リノベーション・注文住宅を提案してくれます。
自然素材は、材料の違いや暮らし方、部屋の使い方などによってはデメリットになる特徴を持っていることも。打合せではメリット・デメリットを隠さず伝え、施主の生活に本当に合った素材を、一緒に考えながら提案しています。
自然素材を実際に体感できるショールーム
横浜・仲町台駅に2店舗のショールームを構える夢工房。
杉、クリ、オーク、クルミなどの無垢フローリングや、漆喰や珪藻土で仕上げた壁・天井など、自然素材を実際に体感できる空間となっています。さまざまな素材の種類だけでなく、経年変化の様子も見られるため、住み始めてから将来に向けてのイメージも得られやすいです。
自社開発のオリジナル建材で、「本当に健康と環境に優しい家」を目指す
健康と環境に優しい家づくりを目指し、2002年にリフォーム業界初の「脱・塩ビ(塩化ビニルクロス)宣言」を掲げたLOHAS studio。住宅建材のメリット・デメリットをきちんと伝えたうえで、お客様にとって最適な建材を選択して頂けるよう努めているそうです。そのこだわりは、有害な化学物質を含まない建材になかなか巡り合う事が出来なかった為、自社オリジナル建材の開発・製造を始めたというエピソードに凝縮されているのではないでしょうか。現在では無垢床・無垢建具・自然素材100%のEM珪藻土、地元新聞の古紙を使用した断熱材・自然塗料ロハスオイルなど、多くの建材を自社開発しているそうです。
また、自然環境保護の必要性を理解する企業の同盟である非営利団体「1% for the Planet」にも参加。
自社オリジナル建材の売上の1%は地域の環境保全団体へ寄付しているので、リフォームや新築の際にオリジナル建材を採用することで、施主自身も持続可能な社会を推進する取組に参加できる仕組みとなっています。
パッシブデザインで1年を通して快適に過ごせる家
パッシブデザインとは、自然の性質を上手く採り入れたり遮ったりする備えを、住まいに組み込むこと。
夏は日射を遮蔽して涼しく、冬は日射を多く取り入れ暖かくといったように、過ごしやすい家づくりを心がけています。専用ソフトを使用して、各地域の日照・日射データ、気象データから季節ごとの光と風を調査&シミュレーションを行うので、知識が無くても理解しやすいこともポイント。断熱材や外装材にもこだわっています。
健康や環境に配慮し、美しさも兼ね備えたリノベに定評。施工実績も豊富