17/07/11 10:00 投稿
リノベーション事例 人気ランキングTOP5!!〈2017年6月〉
リノベのトレンド
2017年06月の人気リノベーション事例の発表です! 6月公開されたリノベーション事例の中で、最も見られた人気リノベーションTOP5をご紹介します。
1位:クールな「黒」をモチーフに、モダンな空間を構築
モノトーンを基調とした空間にオーク無垢材のぬくもりをプラスした、シックな住まい。築37年のマンションを、「黒」にこだわりメンズライクにリノベーションしました。インパクトの強い「黒」が隣接するものを際立たせ、空間を引きしめます。ダイナミックに配された白い壁、白い天井、床やカウンターの木目、洗面台のステンレスなど、色や素材をより魅力的に。さらにバイクと車、ギターにアウトドアと幅広い趣味を、インテリアにも反映できるよう工夫しました。壁に有孔ボードを取りつけ趣味グッズを飾ったり、洋室の壁の下地を補強しDIYも楽しめるようになっています。
2位:2つのロフト機能を入れ替えるプラン [SHUKEN Re(シュウケンアールイー)]
共働きの子育て世代が、限られたスペースを効率よく使えるよう考え抜いたリノベーション。大きな特徴はリビングとクローゼットスペースに設けた2か所のロフトです。それぞれ空間を立体的に有効活用していますが、今後子どもたちの成長に合わせて、ロフトの機能を入れ替える見事なアイデア。現在リビングのロフトは子どもたちの遊び場であり、ご主人の書斎。子ども部屋が必要になったらクローゼットスペースを活用し、ロフトの上部をベッドに、下部には勉強机を設えます。その時にはリビングのロフトが収納に。
3位:素材選びにこだわった、森の中のような清々しい空間 [株式会社駿河屋]
リノベーションを前提に、築28年の戸建て住宅を購入したHさん。ゆとりのある間取りを生かし、無垢材や珪藻土など本物の素材にこだわった家づくりです。リビングダイニングの床には、おじいさまとゆかりのある「奈良県吉野産の桧」を敷きつめました。明るい色調でまとめ、さわやかなイメージに。そして壁や天井は北海道稚内産の珪藻土で仕上げ、コテや刷毛で様々なテクスチャーを楽しんでいます。また寝室として使用する和室は、熊本県八代産の畳をセレクト。さらに壁は調湿効果の高い珪藻土の含有率が多いもの、広縁には静岡県天竜産の杉フローリングと、心地よさにあふれています。
4位:家族それぞれが集う、光あふれるリビングダイニング [株式会社 夢工房]
長年暮らしていた海外から日本に戻るのをきっかけに、賃貸に出していたマンションのリノベーションを決意したTさん。完成したのは、床にブラックチェリー材、壁に珪藻土を使ったナチュラル感あふれる空間です。すっきりと洗練された明るい木目と、穏やかな白、そしてシンプルな家具をバランスよくコーディネートしました。また和室を取り込んだオープンなリビングに、家族の気配を感じながら思い思いに過ごせるフリースペースを配置。そこには蚤の市で購入したステンドグラスで飾り窓を造りつけ、よりいっそう愛着のもてるコーナーに。
5位:ノスタルジックな住まいに、好きなものを散りばめて [スタイル工房]
すっきりモダンな空間にノスタルジックな雰囲気を織りあわせた家。「昔の学校」をテーマに、購入した中古マンションをフルリノベーションしました。床や建具をダークブラウンに塗装したことで、使い込んだような風合いを印象付け、レトロな空間に。アンティークショップで見つけた格子窓やステンドグラスをはめ込んだ室内窓は、味わい深いスパイスです。こだわりはリビングの一角に設けた図書コーナー。本好きなKさん夫妻の蔵書を収納し、子どもと絵本を広げられる素敵なスペースです。いろいろな「好き」を集めた居心地のいい、まさに理想の住まいです。
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リノベりす編集部コメント
スタイルのある内装に、自然素材を生かした事例がランクインしました。自然素材といっても、古民家のような素朴で粗削りなラインではなく、明るい洗練された木目や壁面の表情を楽しめる珪藻土などを使っているのが特徴です。これからの経年変化が楽しみな住まいです。